特集 2018年11月7日

いろんな動物をパンダの赤ちゃんっぽくする

これはパンダの赤ちゃん。

もう完全に時期を逸してしまったが、パンダの赤ちゃんの話である。

上の写真みたいな、驚きのお姿な時期があるのは周知のとおり。

パンダの赤ちゃん(以降、「パン赤」と略すことにする)の話題が出るたびに、この姿に何かザワついていたのだけど、そうだ、フェルト細工っぽいのだ。ふわっと白い産毛なんか、まさにフェルト刺しに最適。

もうすでに作っている方もいるのであるが、私も作ってみたい。そしてそれを、誰に頼まれたわけでもないのだが各種動物にも応用してみたいと思ったのだ。

1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。

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ゆるふわ画像が続きます

やる前から結果はわかっているような、いや全く予想できないような。そんな気持ちで、家にあったピンクのフェルト原毛で、まずはパンダの赤ちゃん、いやパン赤の原型を作ることにする。

いろいろなパン赤の写真を出力して、それを見ながら刺していく。

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胴体はピンクフェルトが勿体無いので別のを芯に。ワラスボじゃないよ。
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なんとか形はできた。生後1週間に満たない、まだ白黒ついてない頃のを参考にした。

ここで、各種動物の赤子たちも作ってしまおう。

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優しい世界。

やっぱり赤子の形って単純で丸っこいのな。フェルト細工にしたらなんともぼんやりしたものになった。大丈夫だろうか。だが気にせず続ける。

ちなみにパンダから時計回りに、オタマジャクシ・ひよこ・うなぎの幼生「レプトケファルス」・アゲハの幼虫・ヒトである。

他に作れそうな赤子はないか、赤子はないか、と調子に乗って探したら、別に普段毛の生えてないものまでチョイスしてしまった。大丈夫だろうか。これからここにまた白い産毛を生やそうというのに。

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白いフェルト原毛を、ふわっとね。
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量のさじ加減がけっこう難しい。

足りなくてもダメだし、つけすぎてもダメ。足りないと、刺したときに白い筋になってしまう。下地のピンク色が透けるギリギリまで、って感じですね。

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その他、順次白くしていく。
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余分な毛をカッティング。トリミング気分である。

いよいよ生後数日のあの感じになった。

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上野のあの子はひとりだちの準備中だそうだが、約1年半前はこんな妖獣だったのだ。
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妖獣、もとい幼獣一同に会するの図。

作ってはみたが、だからなんなんだ。作っておきながらそんな思いが拭えず、よって寸劇でまとめてしまおう。

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「最近どうだい」
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「ところでここにニンゲンがまじってるそうだが」
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「まあ、こわいわ」「どうするよ」
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「・・・」
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「でもどっちかといえばキミのがこわいよ。レプトケファルスくん」「まあ、そうだよね」「キミもだオタマくん」「もうしわけない」

申し訳ないのは私の方だ。終始、画面の感じもあいまって、漠然とした記事をお届けしてしまった。

でもパンダの誕生に浮かれて去年とかにやって、水を差すことにならなくてよかった、ともいえる。

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ペンダントにするといいかも。でかいけど。

 

【※出演なくなりました】

1)11月13日(火)よるの、AXNミステリー presents 「金田一耕助ナイト

こちらですが、スケジュール都合のためオツハタの出演はなくなりました。

大変申し訳ありません。何卒、ご承知おきくださいませ。

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