たびたび話題になる「分割風写真」
複数の写真をくっつけたように見える1枚の写真がネットで話題になることがたびたびある。それらは狙ったものじゃなくて偶然撮れたものである。奇跡だ!
ダンビラ甲子園お越しくださった方、配信のご覧の皆様ありがとうございました!!
— ダンビラムーチョ 原田フニャオ (@danviraHARADA) May 27, 2021
気持ちよかったーー!!
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次のような条件が重なれば、意図的に分割風写真を撮れるはずだ。
・背景にまっすぐな物があり、縦の線がある
・手前にあるまっすぐな物と奥にあるまっすぐなものの線が合っている
・服のラインがまっすぐな人がいる
・まっすぐなラインを境に消えている物がある(人や物の後ろに隠れている)
背景の境目を活かせば二分割風写真は簡単
ネタ会議のついでに会議室で試してみることにした。
背景に黒いモニターがあると線が活かせそうなので、この壁を起点に試してみる。最終的には三分割っぽい写真を撮りたいが、難しそうなのでモニターの右側の線だけ使って二分割風写真を目指すことにした。それがこちら。
これだけで分割画像に見えるぞ!左側の石川さんと右側の文園さんが別々の写真のように見えませんか?モニターとパソコンの黒と壁の白が真ん中ではっきり分かれているのがポイントだろう。大きいモニターや色が違う壁など、背景にパキッとした境目がある場合は結構簡単に分割風写真が撮れるのかもしれない。
そして石川さんサイドと文園さんサイドの両方が”1枚の写真”っぽく成り立っているのもちょうど良い。文園さんがいなかったらただ登場人物が左に偏っただけの1枚の写真に見えるはずだし、文園さんが遠くて大きさが違うために同じ空間にいないように見えるので。
「別々の写真をくっつけたように見える」ようにするには、境目を挟んだそれぞれの部分が”1枚の写真”として成り立っているように見える必要がありそうだ。
服と小道具だけで三分割を目指す
背景を何もない白い壁に移し、道具を使って三分割に見せられるか試してみることにした。まっすぐなものを家から色々持ってきたので、手当たり次第に配置してみる。
体を使ってラインを作るのはいい作戦だと思ったが、なぜか画面の上から下まで黒一色のラインだと分割線っぽさが出なかった。上と下で服の色が違うほうが自然に見えそうだ。
となると石川さんの服は上下でパキっと色が違うのでかなり可能性を秘めている。
ちなみに、この写真の時点ではビブスと椅子に置いたリュック、そして石川さんの服と手前のデカい定規で空間を区切ろうとしていた。ただ、やはり厳格に直線かつぴったり一致していないと分割線には見えないみたい。石川さんの服はわりと理想的だが、リュックとビブスが曲線なのが気になってしまう。
ワンピースの直線を活かす
ここで、私が着ていたワンピースをまっすぐの直線にできることに気づいた。色も濃いので使えそうだ。頭の上の隙間を四角いバッグで補えばもうそれだけで分割線である。
そして試行錯誤の末、ついに三分割に見える写真が撮れた!こちらです。
2枚目は、途中あまりの難しさに心が折れかけ「別々の縦写真を撮って横にくっつけてできたことにしよう」と魔が差したときに撮った写真である。でもこうして2枚並べると結構いいところまで行っていると思いませんか?!下の写真を見て、上の写真を見て、としていると上の写真も分割写真に見えるはず。会議室を1時間延長してまで頑張った甲斐があった。
試行錯誤の様子を動画にしてみたのでご覧ください!分割画像に見えたり見えなかったりするのが見どころです。
まっすぐな服があれば分割風写真が撮れる
いろんなパターンを試した結果、服がまっすぐになっていることが最も重要だと思った。普通に撮ったらめったにまっすぐにならないじゃないですか、服って。直線になっている異質さが分割っぽさを出しているのだろう。
分割写真が撮りたいときは、アイロンをかけた硬い服か重めの素材のワンピースを着ることをおすすめします。


