ゲーミング鍾乳洞
続いてダイヤの御殿とよばれる場所に到着。
鍾乳洞でありがちな、色が変化するライトで鍾乳石が照らされている。
ビックカメラで売ってるゲーミングパソコンがこんな感じに光っているのはみたことがある。
ファイナルファンタジーだとあの奥になにか潜んでおり、戦闘が始まる感じの演出だ。
すでに鍾乳石が何万年とかけて作り上げた造形のすごさはカンストしているので、色が変わるライトでライトアップされようがされまいが、鍾乳石はすでにすごいし美しい。
なお、このダイヤの御殿の奥には、未探検の洞窟がさらに広がっているという。底しれねえな⋯⋯鍾乳洞。
一体なにが「熱愛」なのかわからないが、おそらくカルシウムを含んだ水が、上から滴るところと、それが落ちる場所が上下から鍾乳石が成長し始めているという場所で、あと何千年かすると、この2つの鍾乳石がドッキングし、柱になる。という意味だろうか。
普通、雨垂れ石を穿つなんてことをいうが、鍾乳洞の炭酸カルシウムを含んだ雨水は、穿つどころか、どんどん石を盛るというわけだ。(上手いこと言ったつもり)
昇竜洞の洞窟は、全長は3000メートルほどあるらしいけれど、公開されて歩けるようになっている部分は600メートルほどで、じっくり見て歩いても1時間もかからないぐらいで行ける。にも関わらず、このインパクトである。
すっかり、鍾乳洞のすごさに感嘆してしまった。最初にゴネたのは僕の不明であった。足元は悪いし、危ない所ではあるが、来て良かった。
石達が妙に騒ぎおってな⋯⋯
鍾乳洞内にある鍾乳石をよく見てみると、表面がキラキラ光っているものがある。
洞窟先輩の小堺さんによると、これは「キン」だという。
このご時世、めちゃくちゃ価値あるんじゃないの? と思ったが、よく聞くとゴールドのキンではなく、細菌のキンらしい。
このキラキラが菌だという情報は本当かどうかよくわからないが、先日行った別の洞窟探検で、案内してくださった方に聞いたのだという。いずれにせよ、キラキラしてめちゃくちゃキレイなのには代わりはない。
そんななか、小堺先輩がカメラ(iPhone)の露出を下げて撮ると、このキラキラがきれいに写るといい出した。
ほんとかよーと試してみたところ⋯⋯。
石のキラキラが、星空みたいに写る! なんだこれ!!
「すげー、ラピュタでポム爺さんが目えかっぴらいたやつじゃん!」というと、小堺先輩は「なにそれ」今ひとつピンときてないようだった。
すみません『天空の城ラピュタ』という、ジブリアニメがありましてね⋯⋯、おれは多分100回ぐらいみてるので、なんでもかんでもすぐジブリみたいだとかいい出しちゃうんですよ。団塊ジュニア世代の悪い癖だ。
とはいえ、鍾乳洞内で星空みたいな写真がとれるのはちょっと大発見じゃないですか? 先輩すごいっすよこれ。
この洞窟内で、星空みたいな写真がとれるというのは、よく知られていることなんでしょうか?
よくわからないけれど、とくにかく、iPhoneの場合は、カメラモードで画面を軽くタッチすると出てくる黄色い太陽マークをぐんぐん下に下げて露出をさげると、星空みたいな写真が撮れます。
鍾乳洞でキラキラを見つけた人はぜひやってみて欲しい。

