「若者のアメ離れ」が救えそう
うまいコハクを7個も食べられて満足でした。一生分のコハクを食べた気がします。
すぐ作れるし、見た目もいいし、かなりのお気に入りスイーツになりました。
今回7種の菓子コハクを紹介しましたが、ほかのお菓子もコハクにしようとして失敗しています。失敗した写真は「記事で使わなかった写真」で見てください!先人がいなさすぎる分野ですから失敗は致し方ありませんね。
グミ・チョコ・おかき、いろんなお菓子をアメでコハクにしてきましたが、
鯛のお頭に入っている、鯛の形の骨「鯛中鯛」のごとき、「飴中飴」をつくってみました。
今回は噛まずになめてみました。コハクを口の中に含むのもまた一興です。
最初は黄金糖の味だったのが、だんだんパインアメの味に。途中は二つの味があわさって、マイルドな味わいでした。
若者はとかく味変が好きなので、若者がアメに振り向く呼び水になるかもしれません。
さきほどまでは小ぶりな菓子コハクを作ってきましたが、今度は豪勢にデカいのを作ってみましょう!
一口ではおさまりきれないスケール・・・!こんなデカいコハクを目の前にしたら、否が応でもテンションがあがりますね!
一体どんな食感なのでしょうか!
歯が負ける予感がしました。ノーマルポテチのサクッと感はありません。厚めのアメにはさまれて、堅&牢になっています。
そうこうしてるうちに、ポテトチップスにたどり着きました。
アメの甘味の中に、広がるジャガイモの風味・・・
これあれや、
芋飴はだいたいサツマイモが原料ですが、ポテチコハクにはなぜか芋飴のなつかしさがありました。コンソメパンチのフレーバーだったのに、謎です。
最後は、派閥がわかれることも多い
何千万年もの時を、同じコハクの中で過ごしたきのこの山・たけのこの里・・・お菓子化石調査団になってほんとうによかったです!
大きい菓子コハクは、そのままだと食べるのに不向きなことがわかりました。
仕方ないので、
菓子コハクとはいえ、コハクを割るのには勇気がいりました。
『ジュラシックパーク』は、「コハクの中の蚊が吸っていた恐竜の血から、恐竜のクローンを作り出した」という設定でしたが、研究者は私と同じようにコハクをかち割ったのでしょうか・・・。
食べやすい大きさになったきのこの山・たけのこの里の大コハクは、チョコレートとアメが鉄板のおいしさでした。また、チョコのおかげでクッキー&ビスケットのヌガー化があまりなく、非常に食べやすかったです。
うまいコハクを7個も食べられて満足でした。一生分のコハクを食べた気がします。
すぐ作れるし、見た目もいいし、かなりのお気に入りスイーツになりました。
今回7種の菓子コハクを紹介しましたが、ほかのお菓子もコハクにしようとして失敗しています。失敗した写真は「記事で使わなかった写真」で見てください!先人がいなさすぎる分野ですから失敗は致し方ありませんね。
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