・切り出しシンボル4つ
続いては、切り出しシンボルの数が異なる偽QRコードを集めてみました。
本物のQRコードの切り出しシンボルが3つなので、それ以外ですね。
まずは切り出しシンボルが4つの偽QRコードを。
例えばこういうの。
とてもQRコードっぽいですが、切り出しシンボルが4つなので偽QRコードですね。
これも4つで、切り出しシンボルが大きめ。
こっちは逆に切り出しシンボルが小さくて、ドットの配置が特殊。
白い部分が十字っぽくて、デザインが楽しい。
最近は駐車場のサービス券にもQRコードがあるようで、ここにも偽QRコードが。
ここはバツのついたQRコードが切り出しシンボル3つなのに対し、スマホに表示されてるのは4つという特殊さ。
・切り出しシンボル2つ
そして次は、切り出しシンボル2つの偽QRコード。
4つに比べると、あまり見つからなかったのでレアです。
そして2つの場合は、なぜか切り出しシンボルが白目のものがほとんどでした。
白い四角だけの方がシンプルで目立つからでしょうか。
唯一見つかった、黒目の切り出しシンボル2つがこれ。
ポスターに描かれていて、ある程度大きさがあったからかも。
・切り出しシンボルの数1つ
そしてここからは切り出しシンボル1つ!
ドット部分が市松模様で、切り出しシンボルはやはり白目。
白目だけかと思いきや、1つだけ黒目もありました!
かなり小さいですが、QRコードっぽさはより感じますね。
・近い
そして、切り出しシンボル同士が近いものも。
これくらいなら違和感は少ないですが、
切り出しシンボルの間が線1本くらいだと、すごく近く感じますね。
しかも1ヶ所に3つも偽QRコードがあって、ちょっとラッキー。
さらに近づいていくと、最終的には4マスになります!
しかも偽QRコードが小さくなるにつれ、ドットも5粒くらいに。
さらに5粒の小粒まで!
どんどんドットは減り、1粒と「かっこ閉じる」だけのものも!
少し首を傾けると、三つ目の キャラクターにも見えて楽しいですね。
最終的に一番シンプルのだと、白黒の四角とL字だけに。
情報が入っているはずのドットが消滅して、切り出しシンボルだけが残ってるのも、よく考えたら不思議な状態ですね。
・サンプル系
これまでの偽QRコードは「本物に似せたアイコン」でしたが、本物のQRコードをアイコンのように使いたい場合は――
文字をかぶせるというパターンがあります!
QRコードは一部が欠損しても読み込めるようになっていますが、その復元能力を超える隠し方をすれば無力化できるようでした。
これはたぶん本物のQRコードを使ってるっぽいので、本物のQRコードを加工して偽QRコードのようにした言わば「偽偽QRコード」という、なんだかカオスな状態に。
これも偽偽QRコードっぽいですね。
隠している文字は大きいけど、英語は小文字。
隠す文字はなんでもいいので、表記も様々。
カタカナもありましたし、
ここは隠し部分が黒くて「見本」。
そしてさらに!偽偽QRコードを模した偽QRコードを発見!
偽偽偽QRコード……トゲアリトゲナシトゲトゲみたいになってきましたね……
隠し文字の「仮」もここだけでした。
これはURLのタップを説明している偽QRコードですが、URLが偶然偽QRコードを隠し、結果的に偽偽偽QRコードっぽくなってるレアなパターン。
また、他に文字で隠されているパターンでは、「QRコード」でQRコードを隠していたり、
もっと小さくなると、「QR」だけに!
QRコードにQRと書かれているの、わかりやすすぎて逆にちょっと面白いですね。