ウェアラブルでAR
(シーテック)
メガネ型ディスプレイも多かった。目の前に直接情報を表示する技術だ(ドラゴンボールやロボコップに登場するアレです)。現実の世界に見えるものを増やすので拡張現実(AR)と呼ばれたりしている。
目の前に透過する液晶をおいて表示するものや、網膜に直接投影するタイプもあった。
僕も網膜に投影するタイプのディスプレイを試してみたが目が焼けたり、古いゲームセンターのゼビウスのように残像が残ることもなかった(こんな程度の低い感想を書いている展示会レポートもあるまい)。
NTTドコモのブースでもARを出展していたが、70分待ちと待ち時間も大きく拡張されていたので素通りして家に帰ってからNTTドコモのサイトを見た。
(そして道具まつり)
かっぱ橋で売られているさまざまな香料もそこにはないものの匂いをさせているという点ではARである。
また、網膜に直接投影するディスプレイのように、料理に直接噴射する金粉スプレーもあった。
「のように」でつなげているがこのふたつの共通点は「直接」だけである。
ふれずして操作する
(シーテック)
ウェアラブルですらない技術の展示もあった。アルプス電気のブースにあったのは手の動きで操作できるテレビである。
テレビの前で手を動かすことでチャンネルが変わり、ぐるぐる回すと音量が変わるのだ。試してみたがしっかりと変わる。
テレビの前で会話が盛り上がって手をぐるぐる回したらいつのまにかテレビが爆音に、なんてことがないように特定の動きをしないと操作モードに入らないようにできていた。
NTTドコモのブースには非接触で充電できる装置が展示されていた。トレイの上に置いておくだけで充電ができるのだ。
非接触技術は念力のようだが、考えた人はいつもリモコンや充電器を探しているのだと思うと親近感が湧く。
(道具まつり)
道具まつりにも念力のようなものがあった。ビールをおいしくする装置である。
炭酸ガスを入れてビールをおいしくする装置と缶ビールの口につけてビールの泡をクリーミーにする装置である。
テクノロジーはリモコンは要らなくさせるし、ビールの口当たりも良くする。未来はバラ色である。

