納豆そば(てだこそば)
花レモンそば(花はな商店)
牛もやしそばパクチーまみれ(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN)
特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN)
坦々そば(与那原家)
チキンそば(与那原家)
8種の朝摘みハーブリーフそば(喫茶ジャーン)
納豆そば(てだこそば)
まずは浦添市にある老舗沖縄そば屋「てだこそば」の「納豆そば」。
その名の通り、メイン具材は納豆。そこにネギが添えられただけのシンプルな構成だ。見た目のインパクトがかなりあるのだが、結構あっさりと食べられる不思議な沖縄そばだ。豚骨ベースのそばだしに納豆が合わさって不思議と食が進む。
冒頭でニューウェーブみたいな事を言ってしまったが、てだこそばは20年以上前からある老舗沖縄そば屋で割と昔からちょっと変わった沖縄そばを出している。納豆そばの他にもマーボー風の豆腐そばだったり、トロロそばなんてメニューもある。
今はもう無くなってしまったようだが、かつてはパスタみたいな沖縄そばもあった。惜しむべくは変わった沖縄そばメニューが多いのだが、王道のソーキそばもめちゃくちゃ美味しいので、ついつい普通のそばを頼んでしまうところだろうか。
花レモンそば(花はな商店)
次は那覇市の国際通り近くにある「花はな商店」という沖縄そば屋の「花レモンそば」。その名の通りレモンの輪切りがのっている。沖縄そばにレモンというのはなかなかビックリするような組み合わせじゃないだろうか。
一旦そばからレモンを取り出して、付属のすり鉢でよく絞って戻すと良いらしい。
食べる前は全く味の想像がつかなかったのだが、出汁がかなりあっさりめでレモンの酸味がよく合う。レモンが入ってもちゃんと沖縄そばの味がして、こういう食べ方もあるのか!と納得してしまう味だ。さっぱりとしているので、3杯くらいさらりと食べられてしまいそうな感じ。「花レモンそば」は冷たいバージョンもあるようなので暑くなってきたらそちらもぜひ食べてみたい。
「花はな商店」には他にも変わり種で「辛いRED沖縄ソバ」なるメニューもあるらしい。そちらも気になるところである。
牛もやしそばパクチーまみれ(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN)
沖縄そばにどっさりパクチーが乗っているこちらは、那覇市ののうれんプラザの近くにある「沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN」の「牛もやしそばパクチーまみれ」。パクチーまみれ!
いろんな沖縄そばがあるが、パクチーが入っているのはここだけじゃないだろうか。
食べてみると沖縄そばと黒胡椒で炒めたもやしが効いている。どっさり入ったパクチーとレモンも相まって、フォーのような、でも沖縄そばのような。まとめると美味しい!
変わり種はそばの種類だけではなく、味変アイテムも。定番のコーレーグスはもちろん、ゴーマーグゥー酢。なんだそれは。斬新な発想も取り入れて美味しさへの追求が貪欲すぎる。
ちなみに店内がカフェのようにオシャレなのもいまっぽい。
特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN)
同じく、EIBUNの「特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば」。
パクチーが好きなのでトッピングでパクチーをつけたが、通常はパクチーなしである。
冷やした沖縄そばもそんなに多くはないけれど、冷やした上にジュレがぶっかけられていて、これも新感覚すぎる。
お肉もたくさん入っていて食べ応えもすごい。
創作沖縄そばが有名だが、普通の沖縄そばもある。創作がこんなに美味しいんだから美味しいのだろうと思うのだが、いつも創作の方を選んでしまって食べたことはない。普通にたどり着くのが難しいのがEIBUNだ。