まずは腕が伸びるようすから
腕は振ると伸びる。これは嘘でも何でもなくておもしろいほどに伸びる。
まずは身体の前で両手を伸ばして合わせる。長さは同じだ。
それから片方の腕だけをぶんぶんと振ってから合わせると、振ったほうの腕が長くなっているのだ。
動画だと巻いているようなので動画切り出しの写真でも見てください。
手のひらがあってない。振ったほうの腕が伸びている。
だいたい2~3cmは伸びる。動画ではなくテキストで書いたところで煙に巻いてる感は変わらないが、やってみてもらいたい。伸びるから。
面白がって伸ばして16年。もうそろそろ腕が2mになっていてもいい時期だが、そうなってないということは僕が気づかないうちに縮んでいるのだろう。
縮んでいるところを見たい。それが今回の趣旨である。
植物のタイプラプス動画のように僕の腕が短くなっているなんて興奮する。 16年目のアンサーだ。
世界初!おれの腕が縮んでいくタイムラプス
まずは腕をぶんぶんと振って2cm伸ばした。それから急いでカッティングマットの上に横たわる。
この状態で動画を撮影した。100倍に早回ししたのがこちらの映像だ。18分を10秒ほどに縮めてある。
恥ずかしいぐらいに僕の腕が縮んでいく。
最初の2分で5mm縮んだ。そのあとも9分40秒で10mm、11分10秒 15mm、17分40秒 20mmと順調に短くなっていく。
撮影を見に来た妻が、「あ、短くなってる、腕!」と言うほどに縮んでいた。
腕が縮んでいく実感は確かにあり、床にくっついている部分が引っ張られるような感覚があった。
引っ張っても伸びる
腕は思った以上に簡単に伸びたり縮んだりする。
ということは、振らずに引っ張っただけでも伸びるんじゃないだろうか。妻に引っ張ってもらった。
身体は2~3cmならば引っぱれば伸びるし、放っておけば縮む。
ゴムみたいだったのだ。我々は!
人間は所詮ゴム、そう思って生きていこう。
腕を観察するときに便利
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