おさらい
3D非対応テレビを3Dにするために今回の記事で5つの方法を試みた。
もっともらしい名前をつけてみると以下のようになる。
どの方法も一長一短だが、と書いてみたが正確にはどの方法も一短一短かもしれない。
唯一ウインナー法は撮影後に食べられて嬉しいというメリットがあった。あとは皆さんの好みに応じて選んでいただければ幸いである。
こうなったらイルカを自作したほうが早いのではないか。ねんどでイルカの上半身を作ってテレビに貼り付けるのだ。
ねんど細工はつくるのに時間がかかる(乾燥と塗装とまた乾燥)ので避けてきたが、これまでの試行錯誤のあいだにイルカが10匹ぐらいできる時間が過ぎている。
早道さがして道に迷うタイプである。
幸運なことにテレビで海を題材にした映画を放送していた。ここに飛び出すイルカを貼り付けてみよう。
どんなテレビも3Dにするアタッチメントである。
………。
また道に迷ってないかと思われているかたも多いと思う。
だが、本物のイルカが出てくる映画ではなく、イルカのねんど細工を持った少年が出てくる映画ならばこれが正解である(詭弁)。
3Dっぽい!とこれまでさんざん書いてきたが、このホームページだって平面なのだ。
ということはイルカを立体で作っても載せる写真は平面である。だったらテレビに貼り付けるイルカも平たくてよかったのではないか。
しかもどうだ。これまで作ったなかでいちばん3D家電のカタログ写真に近い。
これならねんどのイルカを持った子供が出てくる映画を探さなくていい。
試行錯誤の末に3D家電のカタログ写真に近づいた。
これでどんなテレビだって3Dのように見せることが可能だ。メガネも要らないのでテレビを見ているひとが同時に楽しめるというメリットがある。
見てる人全員にとってじゃま、というデメリットもある。
3D非対応テレビを3Dにするために今回の記事で5つの方法を試みた。
もっともらしい名前をつけてみると以下のようになる。
どの方法も一長一短だが、と書いてみたが正確にはどの方法も一短一短かもしれない。
唯一ウインナー法は撮影後に食べられて嬉しいというメリットがあった。あとは皆さんの好みに応じて選んでいただければ幸いである。
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