特集 2025年12月23日

エレベーターの前に階段があれば、そこはM-1の舞台

自作マイクで挑むM-1

さて、これで僕はM-1のファイナリストとなったので、ここからは先輩芸人、いわゆる「兄さん」としてアドバイスをしたい。

まずはマイク。
これがあるとないとでは、漫才の舞台に見えるかどうかがだいぶ変わってくる。

テレビであれば当然スタッフの方が用意してくれるのだけど、今回は野良のM-1なので、自分で作って持ちこんだ。

まず、切った牛乳パックに銀とグレーの画用紙を貼る。
次に、じゅうたんの下などに敷くすべり止めをシルバーのスプレーで塗って、
銀の画用紙の上に貼り、
それを、持っていた三脚に両面テープでくっつけたら完成だ。
上げ下げがしやすい三脚だったので、漫才師が登場してまずマイクの高さを調整するところも再現できた。

マイクと言いながらいきなり牛乳パックが出てきて驚いたかもしれないが、手軽な工作でかなり本物っぽいものを作ることができた。

谷津のM-1に出るときは、これをマネして自分たちの漫才マイクを持っていってほしい。

ただ、この手づくりマイクは風が強いとすぐに三脚からはがれてしまい、
移動の電車のなかでずっと修理することになるので注意が必要だ。
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トリオ用のネタも必要

そしてもう1つの注意点は、エレベーターに乗る前のこと。

僕は全く気づいていなかったのだけど、相方トルーさんのこの一言でハッとした。

「これ誰かと乗りあわせたら気まずいですよね」

本家であれば、スタッフさんの管理により、当然エレベーターにはコンビ2人で乗るけれど、ここは公共のM-1会場だ。

他にもエレベーターに乗る方がいて、突然トリオになることもあるかもしれない。

ピクトグラムもトリオを想定している

そうなったとしても動揺しないよう、あらかじめ人数がふえた場合のネタや立ち位置も想定しておこう。

あと、谷津のM-1の舞台は2階なので、行き先ボタンは絶対まちがえないように。
間違えて3階を押してしまうと、エレベーターから元気よくおりてきただけの人になってしまうから。

⏩ まだまだあるぞ!M-1の舞台

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