特集 2020年10月15日

ケガに憧れすぎて、教室が血だらけになりました

平和な教室が阿鼻叫喚に……!?

1980年代末〜90年代頭頃は、主人公たちがケガでボロボロになりながらがんばる系の漫画が流行っていました。

バカな男子中高生は色んなものに憧れて、あらぬ方向へ突っ走ってしまいがちですが、当時「ケガ」に憧れたボクは、「ケガをしている」という妄想を抱きながらうっとりと生活をしていたんです。

1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

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あれがナルシシズムだったのか

「ケガをしているのにがんばっているオレ」を妄想しながらうっとりしていたあの頃。あの感情がナルシシズムってヤツなんでしょうね。

ちなみに、液体のりを使ったキズの作り方は、ホントの特殊メイクの世界でも似たような手法を使っているみたいです。アホなことに夢中になっているバカ小中学生のクリエイティビティはすさまじいですねぇ。

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