まとめ
日本は特に青色のロゴが多いと言われているが、やってみてわかったのは「青色のロゴは確かに覚えやすい」ということだった。
また赤いロゴが全体的に色が似ているのに対し、青いロゴは同じ青でも微妙に色が違っており、神経衰弱に向いていたので助かった。
最終的にかなり神経が衰弱するゲームにはなったが、好きなロゴについても話せてけっこう盛り上がるので、暇な方はぜひ手作りして楽しんで欲しいと思う。
とりあえず家のプリンターで古今東西のロゴを刷る
今回遊ぶのはこちらの手づくり神経衰弱。
ルールは簡単！めくって当てればそれでOK！
さっそく、ロゴにつらい思いをしている同士たちを集めて遊んでみる。
そもそも神経衰弱は裏の柄がないと覚えられない
まいしろ（以下、まい）：よーし、じゃあ早速めくっていきます！
ひろさん：最初からわかる人にしかわからないタイプのロゴが出たな
あやさん：これもはや最近の人は知らないのでは？
まい：これがわかるかどうかで、その人のインターネット歴がバレるタイプのロゴですね。じゃあ2枚めはカンで引きますよ〜
まい：あ、Zoomだった！じゃあカードを戻します
あやさん：ちょっと待って... 自分、すでにもうダメです
まい：同じくですね。さっきひいたカードどこ？！
ひろさん：すでに「あのへん」ということしかわからない
まい：これロゴがどうのこうのよりも、ウラがぜんぶ白いことが問題すぎる
4色のロゴがたくさん出ると錯乱する
まい：とはいえ仕方ないので、とりあえずこれで進めましょう！
ひろさん：じゃあめくるよ〜 これはGoogle PhotoとSlackかな
あやさん：Windowsと四つ葉マークだ
まい：あ、iPhotoだ！
あやさん：さっき出たよね？
ひろさん：いやそれGoogle Photoじゃない？
まい：えっこのへんになかったっけ？
あやさん：いや、そこはたぶんSlackだよ
ひろさん：もうだめだな
あやさん：もうだめだね
まい：もうだめです
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ロゴの中にウミウシを混ぜてみると意外となじむ
まい：何周かしたのに、みんな全然取れないな〜
あやさん：これけっこう難しいよ
まい：お、JRだ！さっき出たよね！
まい：よし、これだ！
まい：あー！違ったー！
ひろさん：ラッキー！JRはそれじゃなくて...
ひろさん：これでもないな？！？！
あやさん：いや逆にこれはなんですか？
まい：どこからどう見てもウミウシでしょ
ひろさん：なぜここに突然ウミウシが...
まい：いや最近ウミウシ色のロゴがはやってるじゃないですか
まい：あれ見ながら、ロゴにウミウシ混ぜてもいけるんじゃないかなと...
ひろさん：なんかロゴに見えてきたわ
あやさん：ウミウシはロゴなのかもしれないね
まい：時代はウミウシですよ！最先端トレンドです！
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一番皆をまどわせたロゴは大阪万博の「いのちの輝き」
まい：これだけめくったのに進まないな〜
ひろさん：同じの何回もめくってるよね
あやさん：似てるロゴがけっこうあるのがきつい
あやさん：この2つは本当にやばい
ひろさん：この記事をきっかけに訴訟が起きないか心配だわ
まい：いやでも似てるといえばこれもでしょ
ひろさん：これもやばい
あやさん：何回めくっても一瞬まよう
まい：でもな〜 一番間違えるのはこれだよね
ひろさん：あ〜それね〜
あやさん：これは本当にわからなくなる
まい：似てるの3つあるからね
まい：このゲームを作った結果気づいたことがあるんですけど、ガラナと埼玉県章を足して2で割るといのちの輝きになると思うんですよね
あやさん：なんなら埼玉県民なのに似てることに今日気づいたな
ひろさん：いのかがはクセになる形してるよね
何回もやるとロゴのことがだんだんわからなくなってくる
その後も悪戦苦闘でプレイした結果、結果はこんな感じになった。
ルール的にはゲーム制作者が勝ったのだが、ゲームの勝ち負けよりも「いのちの輝きを取った！」「ウミウシを取られた...」など「好きなカードを取れるかどうか」の方が大事みたいなところがあり、想像以上に楽しむことができた。
また、何度もやるとロゴのゲシュタルト崩壊を起こし、末期になったプレーヤーの中には、いのちの輝きを見て「うわー！ガラナだーーー！！！」と素で叫ぶ者まで現れていた。
神経衰弱のやりすぎは、あまり体によくないのかもしれない。
