特集 2023年6月7日

ラム肉とクミンで異国化クッキング(副音声付き)

ラムダシが無くなったのでラムチョップを焼いた

若干の本末転倒感がありますが、ラム風味のダシが無くなってしまいました。肉自体も在庫が無くなってしまったので、ラムチョップを買ってきて焼きます。

脂身を下にしてじっくり焼いてます。

適当に塩を振って焼けばいいのだけど、失敗しないコツは強火で焼かないことと、脂身の面をよく焼いてカリッと仕上げることです。脂身を焼くときは、特に弱火でじっくり焼きましょう。

ラムチョップと各種ハーブ。赤ワインも開けました。

焼けたら塩、胡椒、クミン、あと適当にスパイスをぶっかければOK。本題とはあんまり関係ないので、わっしわっしと食べていきます。 

バジル、ミント、パセリなどはプランターで栽培してます。便利。

プランターに生えてたハーブを適当に摘んで添えたんですが、ミントとラム肉って合うんですね。爽やかなミントが、ちょっとクセのあるラム肉をサッパリと食べさせてくれます。

インターネットで調べると、ミントとラムは定番の組み合わせなのらしい。ラムとミントのカレーとか。
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ラム骨(羊骨)スープを取った

ラムチョップには骨が付いていまして、残った骨を僕がそのまま捨てるわけがありません。当たり前のようにダシを取ります。

いい濁り方をしています。脂もよく浮いて、ラムのクセが移りきりました。

さて、何を食べるか?思案の結果、チリトマトヌードルを作ることにしました。ほら、凝った料理よりこういうやつの方が「やってみよ!」ってなるじゃないですか。

ラムのクセとクミンが効いたチリトマトヌードル。

あー、うっま。クセがたまんね。もともとスパイシーでちょっと辛味があるチリトマトヌードルが、クミンとラムのクセでより尖った味になりました。毎日これは飽きるかもだけど、たまに食べる分には大アリです。

チリトマトヌードルにクミン、おすすめです。

あと少しだけ続きます。

⏩ あのお菓子がクミン味に…!

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