特集 2022年11月22日

いつか行きたいと思っていた黒部ダムに行く

一度いいから見てみたい場所に行きました。

昔、富山に行ったときだ。タクシーの運転手が黒部ダムについて教えてくれたとき「地元だからいつでも行けると思っていたら、足を悪くしてしまって行けなくなってしまった」と言っていたのが忘れられない。それから行きたいと思ったところには行こうとしている。

黒部ダムもいつか行ってみたいと思っていたが、いつかじゃない、今だと思ったので土日を使って黒部ダムに行ってきた。

1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー)

前の記事:おれはチャーハンなら無限に食べられる~激闘!大食い大会編~


長野県から富山県にまたがる黒部ダム

黒部ダムは長野県と富山県の県境にあるダムである。日本一でかいダムとして有名で、工事の過酷さからもその様子が映画となり、昭和の大スター石原裕次郎や三船敏郎が出演した「黒部の太陽」という映画である。

観光の期間が決まっており、4月中旬から11月30日まで観光をすることができる。行ったのは11月12日。紅葉が見られたらいいなと思いながらやってきた。

今回は長野県から富山県にぬけるルートで行こうと思う。長野県長野市からバスで黒部ダムのふもとの駅、扇沢に向かう。

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長野駅から扇沢までは1時間45分ぐらいかかる。寝ていたら山の中にいた。

途中、スマホの電波が途切れ、圏外になることもあった。それほどの山の中なのだ。

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扇沢駅につきました。めちゃくちゃ眠い。
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バスを降りたら絶景だった。

トロリーバス記念館で黒部ダムを学ぶ

ここから黒部ダムに行くのには電気バスに乗るのだが、少し時間があるので周りを見たら記念館があった。

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トロバス記念館。

今は電気バスだがかつては扇沢と黒部ダムを結ぶ乗り物として「トロリーバス」というものが運行していた。電気で走るエコなバスとして有名だったが、2018年に運行を終了し、今では記念館でその歴史や一部パーツを見ることができる。

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映画「黒部の太陽」のロケ地や実際の撮影の様子が展示されていたり、
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黒部の風景、歴史、トロリーバス運行の歴史などが色々と紹介されている。
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トロリーバスに乗っている体験もできる。何かあったら怖いので体験をしておいた。

施設内には写真撮影をできるスペースがある。制服を着て撮影ができるようなので、お願いして写真を撮ってもらった。

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こういうの見ると着たくなるよね。
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撮った。観光を楽しんでいる。

撮影してもらったお礼と「紅葉が見れたらいいなと思って来たんですよ」と伝えると、すでに紅葉シーズンは終了とのこと。残念だが「6月26日〜10月15日までの観光放流(観光のためにダムから放流する様子を見ることができる)は終了しているのですが今日は点検があって特別に放流してますよ」とのこと。ラッキー。

黒部ダムへ向かう

良いことも聞いたし、満喫した。そしてもうすぐ出発時間だ。急いでバス乗り場に向かう。

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電気バスに乗る。

ここから16分ほど乗り、黒部ダムに向かう。混雑するシーズンは終了していたがまだまだ人は多い。座ることができずに満員である。ぎゅうぎゅうで出発した。

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お、走り出した。
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どんな風景が見られるかな。
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あ、なんかいた。

黒部ダムのキャラクター「くろにょん」が見送ってくれた。くろにょんは公式ページによると「黒部ダムに住んでいるくろにょんは、工事に憧れてヘルメットとシャベルをいつも身につけています」

かわいいキャラクター。家で飼いたい。でも、黒部ダムから離れるのはきっと悲しいと思うので手を振って別れた。おれ、次のポケモン、くろにょんにします。

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着いた。

220段の階段

少し寒い気がする。ここから階段で黒部ダムに向かう。でも、この階段が220段あるのだ。220段。220段か…。エスカレーターをさがしたが無かった。エレベーターもない。これはあれか、黒部ダムって大変な場所か。

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撮影をしていたら誰もいなくなっていたが、みんなそんなに上がるの早いの?

220段の階段以外にも違う道があり、そちらの方がダムへ早く行ける。でも、なにかもったいない感じがしたので、220段の階段を上がることにした。

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途中、湧き水のお知らせがあった。写真のブレから疲れを感じてください。
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休憩で湧き水が飲めて心がおどっているのか心臓がドキドキしていた。階段を上ったからからだ。

黒部の湧き水がこんこんと湧き出ている。このような湧き水スポットが数か所にあり、水源だからこその水の豊かさを感じられる。

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こういうの見ると水を飲みたくなるよね。

黒部ダムと痔

階段をなんとか登り切った先には黒部ダムの全景が見えてきた。これが見たかった景色か。

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ポストカードにしたいほどの絶景。

この風景だけでも満足なのだが、放流している近くまで見ることができるらしい。もっと下まで降りられるのかと思って下を見たらものすごく高くて震えた。あんな下まで行くのか。

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人が小さい。

そこはレインボーテラスという場所らしい。いい名前だなレインボーテラス。おれもレインボーって名前につけたい。

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階段を降りていたら見えたレインボーテラスの看板。

この看板からさらに下への階段を続いている足下に気をつけながら降りるとそこには絶景が広がっていた。

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これが黒部ダムの景色か。絶景じゃん。

音を立てて放流される水の迫力と言ったら比喩が出せないぐらいすごい。そして、虹もきれいだ。2つも見えている。いいことある気がするな。宝くじを買いたい。当たる気がする。

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これはなんとか自撮りをしようと三脚をのばしながら「本当に撮れているのか?」と不安になっている写真です。

いいなダム。水が流れているのをずっと見ていたい。気持ちが洗われる気がする。人には忘れたいことがあるだろう。会社でミスをした、彼女と別れたとか、色々ある。自分はさっきトイレに行ったときに痔が再発した。

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痔、再発。

びっくりした。まさかダム観光中に痔が再発するとは思わなかった。心当たりはいろいろとあるが、最近、仕事のあまりの忙しさに、エレベーターで叫んだりしたこともあった。エレベーターって密室だから叫んでも大丈夫だろうと思ったが、先日エレベーターを待っていたら自分の階に止まる直前ぐらいにエレベーターの扉の向こう側から話し声が聞こえてきて「そうか叫ばない方がいいんだな」と思った。

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もう一回、虹を見て心を落ち着かせよう。

ダムカレーを食べる

お腹も空いてきたことだし何か食べたい。ちょうど食堂もあるみたいだ。そこで見つけたのはダムカレーだ。ダムカレー?

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ダムを模したカレー。ダムカレー。

黒部ダムをイメージしたダムカレー。色々なものがあるがカツカレーを食べたい。だって常に勝ちたいから。あと、かなりお腹が空いているから。

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ラーメンを食べたい人は黒部ダムラーメンもある。頼もうか悩んだか耐えた。

食券を購入し、席で待つ。テーブル席はほぼ埋まっており、カウンター席なら座れるようだ。しかも、ダムを見渡せる席が空いているではないか。いい場所で食べられるのいいな。

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オーシャンビューならぬダムビューの席。

番号が呼ばれる。おれのカツカレーはまだか、朝から何も食べてなくてものすごくお腹がなっている。はやく、カツカレー。お願いだよ。

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呼ばれた気がする!
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呼ばれてなかった。カツカレーを取りに来たんじゃなくて水をくみに来たんですよという雰囲気を出しながらしばし待つ。
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この席、まぶしいな。
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これが黒部ダムカツカレーだ。

グリーンカレーにカツがのっており、そして変わった形のライス。黒部ダムカレーには5つの定義がある。

1.お米をダムの堰堤の形にする

2.カレーのルーは必ず堰堤の外側(円弧の外側)に流し込む

3.カレーのルーの上にガルベ(黒部ダムの観光遊覧船)に見立てた“トッピング”を乗せる

4.良質なカレーを提供するため料金は700円以上とする

5.おいしい水を味わってもらうため必ず水をつける

700円以上にするって地元のことを考えていていいなと思った。

黒部ダム以外でも長野県大町市のグルメとして提供されており、各店舗にてダムを模したカレーが提供されているのだ。食べ比べをしてもいいかもしれない。

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そんな黒部ダムカレーを食べるぜ!
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うまいのか。グリーンカレーとカツだぞ。見たことない組み合わせ。
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いや、めちゃくちゃおいしいじゃん。

グリーンカレーのカツカレーを食べたことがなかったが、こんなにもおいしいものなのか。

グリーンカレー特有のエスニックな辛さとココナッツミルクの甘さとコクにカツが合う。カツも肉厚でじゅわと肉汁があふれてくる。おいしいな黒部ダムカツカレー。おれ、グリーンカレーにもとんかつをのせるタイプの人間になるよ。

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そのあとに外で水を飲んだらCMみたいな写真が撮れた。
いったん広告です

写真を撮ってもらえますか?で期待した話

ここからまた上へと上がっていくのだが、黒部湖からはケーブルカーに乗る必要がある。そこまでダムの景色を楽しみながらケーブルカーの駅へと向かう。

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こういう写真、インスタグラムに載せたい。おしゃれな人間だと思われたいから。
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着いた。駅の雰囲気に味がある。

日本でもここだけしかない全線地下式ケーブルカー。地下式の理由として自然景観の保護と豪雪による被害防止の為、という理由だ。乗車時間5分で次の駅へと着く。

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人がぎゅうぎゅうで乗車中の写真が取れなかった。でもそれぐらい黒部ダムが人気なのだ。

外に出ると少し肌寒い。手に持っていた上着を着る人もいれば、これぐらいがちょうどいい人もいる。ちょうどいい側の人間です。

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標高が2000m近くなってきた。
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ずっと景色いいな。

写真を撮っていたら女子グループに声をかけられた。来たな春。そう思っていたら「写真を撮ってもらっていいですか?」と言われたので「近めと遠めで何パターンか撮りますね」と記事撮影のノウハウを発揮して「ありがとうございます!」と喜びの声を頂いた。

これはなにか起こるフラグかと思ったら普通に別れて終わった。終わり。

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そのあと三脚を使ってひとりで撮った写真です。
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次はロープウェイ。
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遠くに湖が見える。ダムカレーを思い出すな。
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大観峰に着いた。

断崖絶壁に建てられたこちらの駅は屋上以外は出ることができず、お店も特にない。景色を楽しむ場所だ。でも、屋上に出る場所がわからず、とりあえず外に出られる場所を見たら、雪が積もっていた。

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子どもがものすごい喜んで雪を投げ合っていた。

黒部立山アルペンルートの最高地点に行く

ここからトロリーバスで立山アルペンルートの最高地点である室堂に向かう。日本で唯一運行しているトロリーバスが大観峰と室堂の区間だ。

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これがトロリーバスか。
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観光の文字が貫光だ。ドラゴンボールZに出てくる技「魔貫光殺砲」と同じだと思った。

昔は観光のことを貫光と書くのかと思って調べたら、ちゃんとした独自の意味があった。

公式サイトには『「貫」とは時間を、「光」とは宇宙空間、大自然を意味する。日本国土の中央に横たわる中部山岳立山連峰の大障壁を貫いて、富山県と長野県とを結ぶことにより、日本海側と太平洋側との偏差を正して国土の立体的発展をはかり、もって地方自治の振興に寄与せんとする』と書いてあり、ピッコロの魔貫光殺砲とは関係なかった。悟空とピッコロが協力してラディッツを倒すシーンは名シーンでしたね。

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バスで室堂へ。
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着いた!

最高地点の室堂に到着した。周りには登山の装備をした人が多くいる。これだけ登山客がいるとこんな軽い気持ちで来て大丈夫かと不安になるが、軽装でも探索ぐらいはできるみたいだ。

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五感の1つを満たしてくれるコーナーがあったり、
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今の期間は閉まっているが郵便局があったりする。

外に出られそうなので行ってみよう。出た瞬間、外は雪景色だったし、全員厚着をしている。おれだけだな、ロンTをめくって汗をかいているの。

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どこに行っても絶景。
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標高2,450メートルで腕まくりをしている。外国人が「ワオ!」とドラマでしか聞いたことのない声をあげていた。

聞いたところ、気温3℃らしい。聞いた瞬間、上着を着た。

室堂では運が良ければ絶滅危惧種に指定されているライチョウや山の神様の使いとされているオコジョを見ることができるそうだ。

バスで降りる

ゆっくりと色々と見たいのだが、立山方面に向かうバスが15:30らしく、時間があまりない。ダムをゆっくり見過ぎた。

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これを逃したら室堂に1泊になってしまう。防寒着はヒートテックしかない。

怖いので早めにバス乗り場に向かう。もうすでに大行列ができており「これ、乗れなかったら室堂に1泊か」と不安になってきた。

でも、ちゃんと乗れたのでよかったが、案内されたのは中国のツアー客集団のバスだった。乗って良いやつなのか。

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バスで50分で次の場所「美女平」へ。
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道中の見所を案内してくれる。
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室堂で見られなかった雷鳥も見ることができた。
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季節によっては巨大な雪の壁の中を通っていくらしい。テレビで見るやつだ。

一番の前に席に乗ったが本当にこれ、乗っていいのか。中国の人たちがしゃべっているけど「あんなやつツアー参加者にいたか?」とか言ってないか。どうする、このまま中国に行くことになったら。ドキドキするな。

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とても不安だが、不安すぎて寝た。

このあと無事に次の駅に到着し、そこからまたケーブルカーに乗り、黒部立山アルペンルートの終点立山駅に到着した。

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立山駅に着いた。

結構疲れたが迫力のあるダムや自然、カレーを満喫するいい観光だった。普通に観光をした記事を書いて大丈夫かと思っています。


今度は紅葉の時期に来たい

朝10:00に扇沢駅に着いてから少しゆったりと観光しながら立山駅に17:00に到着。7時間もかかるのか。でも、大自然を感じるいい観光だった。

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富山駅で食べたブラックラーメン。塩分を欲している体に塩辛いラーメンがおいしかった。
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