風呂の懐は限りなく深い
お風呂はひとりか家族だけの時間になるでしょうし、こっそりライフハックの温床なのかもしれません。いくつか集まったのでご紹介します。
自分がお風呂が最後だよ、という時は湯船に潜水しながら髪をすすぎます。頭皮までしっかり洗える気がします。が、湯船の中で抜けた髪の始末がちょっぴり面倒。そこで、つぎにシャンプーしながら洗い場や壁を掃除。あとは盛大に湯船の残り湯で流します。最後は排水溝に溜まった髪を処理。(ぱた)
確かに溜まったお湯の中の方が皮脂とか浮きそうな気がしますよね(気がするだけかも)。自分の体だけでなく風呂中すべてを掃除してしまう勢いがすごい!
換気扇のフィルターを洗ったあとは手がベタベタになるので、いつもお風呂に入る前に掃除します。シャンプーして髪の毛で手をこすることで、手の油がきれいに落ちます。カレー鍋を洗ったあとも同じようにしてます。(フレッツちくわ)
あらゆる油汚れを一手に請け負うシャンプーの万能さよ!油がトリートメントみたいになったりして。ならないか。

妻がバスタオルを使わない家庭で育ったため、結婚によって僕も普通のタオル1本で入浴後の全身を拭かなければならない生活になりました。当初はすぐタオルがビチャビチャになって拭き切れなかったのですが、お風呂を出る前に濡れた犬のように全身をブルブル震わせることで、かなり水気が切れることを発見しました。毎晩やってます。これは妻には言ってません。(hatao)
何を隠そうわたしもバスタオルを使わないので途中までウンウンと読んでいたのですが、突然犬になって笑いました。奥様もやっていたら面白い。こっそり聞いてみてください。
暑い季節は、移動が容易で熱を発する家電はすべてバスルーム(乾いた状態)で使うことにしています。洗面のほうから延長コードをのばし、トースター、コーヒーメーカー、炊飯器、アイロンetc。夏の朝食はバスルームからやってきます。そのうちバスルームで朝食をとることになるかもしれません。(ねこあたま)
油汚れだけでなく熱も受け入れてくれる。風呂の懐は限りなく深いです。バスルームから朝食が出てきたらどこかと繋がってるのかとこっそり覗くかもしれません。

なりふり構わず身だしなみを整える
人に見られるところを整えるためには、人に見られないところでの醜態はいとわない。社会で生きるとはそういうことなのかもしれません。
眉毛シェーバーをそのまま鼻に入れて鼻毛を剃っています。鼻毛専用のよりもごっそり剃れます。(みやぴっぴ)
気になったので実際にやってみました。確かによく剃れる。デメリットは強いて言えば坊主頭みたいに若干チクチクすることぐらいでしょうか…(やりすぎ?)
外出先で口の中をさっぱりさせたいけど歯磨きするわけにもいかない……という時はこっそり人目を避けつつ、ティッシュや紙ナプキンで歯を拭きます。もちろん歯磨きにはかないませんが、それなりにさっぱりします。(ぺんぎんトラップ)
ティッシュの繊維の方が細かい汚れまで絡め取ってくれそうな気すらします。歯磨きの前準備として取り入れたらより綺麗になったりしませんかね?
ちょっと指先を拭いたい時、ティッシュペーパーを箱から引き出さずに、そのままの状態で、端の部分で指を拭います。どうせ鼻かむ時には、紙の端はノータッチなので。(Casino)
これもわかるなぁ。引き出して使ったとしても、指先をチョ…と拭ったくらいでは捨てずに机の上に置いておきます。人が来たときに慌てて捨てます。
化粧直しの前に、まずトイレで用を足しつつ、ちぎったトイレットペーパーを平らにそっとデコや鼻周りに押し当てて油取り紙の代用にしています。ペーパーはそのままトイレに使用して水に流します。普通の油取り紙ほど油分を取りすぎることもなく、むしろ快適です。また、トイレットペーパーの芯(薄茶色のやつ)は、起き抜けの旦那の顔のギトギトが魚拓みたいに取れるので愛用しています。(顔拓)
わたしかと思いました。同じことをやっています!でも芯はやったことありませんでした。顔拓、額に入れて飾ってみてほしい。

サランラップの芯。孫の手代わりにすると丁度良い長さと固さです。どこも痒くない時は床に置いて青竹踏み用に。ただ簡単には手に入らないので(ラップってそう頻繁に使い切りませんよね)、10mとか一番短いのを買うようにしています。(春の郷)
トイレではないですが、芯つながりで。芯欲しさに買うラップにまで影響を及ぼしています。ちょうどうちのラップがもうすぐ切れそうなので捨てずに試します!
以上です!前回までも含め、気になるものがあったらぜひ試してみてください。わたしもどんどん生活に取り入れています。こっそり便利な充実ライフを!