納豆の容器を室外機で洗う
食器を洗ったりゴミを捨てたり、面倒な作業に抗うこっそりライフハックです。
毎朝納豆を食べます。プラ容器はきれいに洗わないと回収してくれないのですが、ヌルヌルを洗うのが面倒です。そこで、ベランダのエアコンの排水口(水がぽたぽた垂れるところ)の下に置いておきます。夕方には綺麗になってます。冬はエコキュートのドレーンの下に置きます。(桐ちゃん)
「普通に洗った方が早いんじゃ...」は禁句です。そこがこっそりライフハックの醍醐味なんですもの!

納豆を食べる時は、パックの方にご飯を入れます。茶碗にネバネバが着かないので、洗うのが楽になります。(丸田深雪)
私も生まれてこのかた、この食べ方です。納豆をご飯にかけて食べたときは茶碗ごとエアコンの排水口に置いておくとよいかもしれません。
朝ごはんをたべた後の食器を洗う時間がない時は冷蔵庫に入れておいて、夕ごはん食後の食器とまとめて洗う。(ズボラン)
冷蔵庫の安心感、過信してしまいますよね。冷凍庫は時が止まっていると信じています。
洗う前にアミラーゼで分解
まさかの「アミラーゼ被り」がありました。食器洗いに身近な科学の力でアプローチ!自分のアミラーゼ×自分の食器なのでなんら問題ないのです。
凹凸付きのしゃもじ。凹凸の間に潰れたご飯が入り込んで洗いにくいですよね。しゃもじを舐めた後しばらく水に浸しておくと、多分アミラーゼの力でご飯がスルッと落ちます。便利すぎて一人ご飯の時には多用してますが、よそでは絶対にできません。(酒場ンバスピス)
八宝菜や麻婆豆腐を作った後、具をさらったフライパンにお湯を張り、唾液を指でつまんでシャバっとやっときます。食後の片付けの頃にはアミラーゼの効果であんが溶けています。(あぱ)
牛乳パックを洗った水でカフェオレ
何かを洗ったついで・食べたついでに一品作るシリーズです。食材を余すことなく摂取しきれるこっそりライフハックが4件も集まりました。
牛乳パックに入れて洗った水をコップに入れて、インスタントコーヒーを入れて、レンジでチンしてます。ミルクが足りなければ、追加して飲みます。(くろまめ)
そのコップを洗った水をカフェオレにしたら無限に飲めちゃう…ってこと…!?
ショウガとかにんにくのチューブ。外側を洗ってから、真ん中から切って、水の中で内側を洗う。その水をそのまま汁物に使う。(ゴトケイ)
隅の隅まできれいさっぱり使い切る!疲れていたらチューブも具として煮てしまうかも。
カレーを食べた後の鍋に水を200ccほど入れて火にかけ、鍋肌に張りついたルウをこそげ落としながら軽く煮てカレースープを作ります。一品作れて洗い物も楽になりますが人には出せません。(てすっち)
カレーをカレーで洗うアイデア!この世の争いがすべて「カレーをカレーで洗う争い」になったら平和まっしぐらでしょう。
炊飯器ではなく、鍋で米を炊いています。炊飯器の内釜のようにはスッキリと米粒が取れず、こびりつくご飯がありました。そこで、ご飯がこびりついた鍋で味噌汁を作ることにしました。湯を沸かしている間に鍋肌のご飯が取れて鍋を洗うのも楽になるし、ご飯ももったいなくないし、味噌汁も美味いしとても良い。(ず)
米を味噌汁で剝がし取る!味噌汁の具として米が参入する瞬間です。
「気にしない」というマインドこそがライフハック
その他の食べ物系こっそりライフハックもたくさん集まっています。
スイカを食べるとき、"種を気にしない"と心に誓うことでとても快適に食べ進めることができるようになりました。最後まで歯を閉じ切らないのが種を感じないコツです。(タルテツ)
「気にしない」というライフハック!マインド面なのでこっそりするほかありません。
パスタを茹でる鍋にレトルトソースの袋を一緒に入れて温めます。二袋以上になると麺の扱いが面倒になるので、一人分のときだけ行うワザです。(みお)
どうせ両方温めるんだもの!同じ鍋を使った方が水も時間も節約できる。
喫茶店のアイスコーヒーやアイスティーに入れるミルクやシロップを全部入れるため、コーヒーをちょっとだけストローで吸って容器に入れてから飲み物に戻してます。(普徳亭大崇)
先ほどの調味料チューブを洗うライフハックと近しい技です。容器のガムシロップをアイスコーヒーで洗う!
冬限定ですが、朝カレーを作って布団(万年床)に入れて仕事に行くと、よく煮込まれたカレーと暖かい寝床が手に入り一石二鳥!と、若い頃やっていました。(まりりん)
2日目のカレーならぬ半日後のカレー、どうかお腹を壊していませんように!
うちのばあちゃんは、家族が熱を出すとその頭の下にタオルを巻いた冷凍食品や食材を置いて解凍していました。枝豆とか鶏肉の上で寝ていた覚えがあります。そしてそのまま晩御飯へ。一石二鳥で便利。でも、誰かが熱を出したときしか使えないですね……(夏は普通に涼むために使用していました) (いらか)
利用される病人。普段より熱が高い状態は貴重なので、解凍フィーバータイムです(文字どおり)。
ちくわにマヨネーズを充填
マネしたくなるアレンジレシピもたくさん集まりました。どんどん紹介します。
ちくわを口に咥え、ちくわの反対側にマヨネーズの口をあてがう。吸いながらマヨネーズの容器を押す。マヨが充填されたら食べる。(にょろにょろ)
マネしたくなる、と書きましたがいきなり上級向けだったかもしれません。マヨネーズは「詰める」というより「充填」ですよね。

韓国の辛ラーメン(カップ麺)が好きなんですが、付属の粉スープを全部入れると辛すぎるので半分程度にしています。半分にしただけだと旨味が不足した感じになるのでほんだしを少々足しています。最高の味になります。辛いのが苦手なヤワな奴と思われたくないので、他の人の前では辛い粉スープを全部入れて食べています。(こいず)
最高の味と聞いて興味津々!最後に添えられたやせ我慢がこっそりライフハックの所以でしょう。
麦茶でインスタントコーヒーを作ると美味しいです。作り方は簡単。マグカップにインスタントコーヒーを入れ、麦茶適量を注ぎます。その後レンジで加熱(私は600W1分前後加熱します)、混ぜて飲みます。水で作るよりコクが出ている気がして美味しいです。(もここ)
お茶とコーヒーをブレンドするのとはまた違ったアレンジです。インスタントだと薄くなりがちですがこれならしっかり味が出そう。
高級な赤ワインをデカンタなどにうつして空気を触れさせて飲むと美味しいとされていますが、家飲みの時は手っ取り早くストローを逆に吹きかけぶくぶく泡立たせます。瞬時に美味しくなります(たけのこ)
ワインの肩をがっしり掴んで方向を変えるような強引さが良い。しっかり美味しくなる効果もすごいです。

子供は、どんな食べ物でも卵焼きに混ぜ込むと食べる。ほうれん草、ピーマン、ひじき、わかめ、納豆、その他、不人気の連中を細かくして、卵と一緒にといて、フライパンで焼くだけ。本当になんでも食べるので、こないだは粉薬とか入れました。(ドライヤー)
粉薬まで!加熱で効果が変わらないかは気になるところですが、おいしく服用できる最強のオブラートかもしれません。
パピコを食べる際に、ふたくちぐらい吸ったところを指で整えてスペースを確保し、そこにコーヒーフレッシュを注いで揉みます。爽やかでさっぱりしたパピコが濃厚なスイーツ風に味変します。(ぺんぎんトラップ)
コーヒー味だからきっと相性は最強でしょう!ホワイトサワーなどいろんな味で試してみたいです。
トーストを真っ黒に焦がしてしまった時はイチゴジャムを塗れば苦味が気にならない(みかん)
薬をオブラートに包むかのように、焦げをイチゴジャムで包む。マーマレードも塗ったら果皮の苦みと錯覚できるかもしれません。
引き続き募集中
次回、食べ物系以外のこっそりライフハックを発表予定です。
これを読んで思い出したものがあれば送ってください!役に立っても立たなくても良いです、ぜひこっそり教えてください。こっそり発表しますので。