川場は景観もいい
今回は道の駅だけをピックアップしたけれど、川場村は景観も美しい。里山の景観が今も残っているのだ。懐かしく感じるだけではなく、美しいのだ。道の駅を訪れてドライブするのもいいと思う。見て美しく、食べて美味しいが川場村の特徴だ。
悩みに悩み、アフタヌーンティーに乗せるものを買った。本当にどれも美味しそうで、どれも食べてみたくなり大変だった。結果的には川場だから作ることのできるアフタヌーンティーになったのではないかと思う。
アフタヌーンスタンドからはみ出ている。枠に収まらないものたちが集う道の駅なのだ。一応、お皿ごとにテーマを決めて選んだ。テーマを決めないとあれもこれもと買ってしまいそうだったからだ。
下段は一般的にはサンドウィッチなどの塩気のある軽食が置かれる。今回は「山賊焼」にした。三種類あったので三種類とも買った。川場田園プラザにある「ミート工房」の商品で、今回買ったものは冷凍なのだけれど、「ライブの山賊焼」というものあって、その場で食べることもできる。では、なぜそれを買わなかったのか。
私が訪れた日は定休日だった。以前食べたことがあって、本当に美味しくて、下段は山賊焼しかないと思っていた。冷凍で買えたからセーフとしよう。冷凍は物産館などで買える。マジで美味しいのです、山賊焼。
中段はふつうスコーンが置かれることが多いが、野菜にした。物産館で並んでいる野菜を見ると、美味しそうに感じたからだ。体にもいいだろうし。あと安い。セリなんてこの量で200円だった。唐辛子も買った。「大辛」とペンで書いてあったので、惹かれてしまった。
上段はケーキなどのスイーツが一般的で、今回は「アップル」に絞ることにした。それは川場を走っているとよくリンゴ園を見かけたからだ。川場は盆地なので、やはり果樹が美味しいと思う。というか、美味しい。それが加工品となることで年中買えるのが嬉しい。私が訪れた時期は、りんごの木は葉っぱすらなかったから。
買ったのは全てパイ。物産館で買った「アップルパイ」と「かわばアップルパイ」。カワバプレミアで買った「自家製アップルパイ」。田園プラザベーカリーで買った「ショーソンポムフランボワーズ」。
実際に食べて見たいと思う。ちなみに下段の「山賊焼」だけは、冷凍でボイルしたり、焼いたりする必要があるので、家に帰ってから食べます。
見た目は最高。彩りが素晴らしい。トマトや唐辛子の赤に、セリやきゅうりの緑がアフタヌーンティーにフレッシュさを生み出している。季節によって野菜の部分は変わるので、またアフタヌーンティーを作りに来てもいいかもしれない。
トマトは甘く、きゅうりは瑞々しく、唐辛子はマジで辛かった。本当に辛くて驚いた。唐辛子だから辛いのは当たり前なのだけれど、想像の10倍辛かった。刺激的なアフタヌーンティーになったのでいい選択だったかもしれない。
全てが茶色で全てがリンゴパイだ。厳密には「ショーソンポムフランボワーズ」は木苺とりんごのパイだ。どれも特徴があり美味しかった。物産館で買った「アップルパイ」は王道の味わいで、シナモンが程よく効いており、リンゴの風味を際立たせていた。
「かわばアップルパイ」は、厚めに切ってあるリンゴが特徴的でリンゴを食べている満足感がある。「ショーソンポムフランボワーズ」は、木苺がたまらなく美味しくて、リンゴとの相性も良い。「自家製アップルパイ」は値段が一番高いこともあるけれど、味に品があり、バターが効いていて文句なしだった。
飲み物は紅茶ではなく「川場のむヨーグルト」。生乳を贅沢に85%も使ったものだ。そのためだろう、濃厚なのだ。濃いのだ。濃い=正義と思っているので、私は以前から川場のむヨーグルトが大好きだ。この日も間違いない美味しさだった。
口が甘くなれば、唐辛子を食べ、水分が欲しくなれば、きゅうりを齧り、川場のむヨーグルトを飲む。隙のない完璧なアフタヌーンティーになっている。マジでどれも美味しい。最高のアフタヌーンティーができたのではないだろうか。山賊焼も家で調理して食べたけれど、当然美味しかった。
今回は道の駅だけをピックアップしたけれど、川場村は景観も美しい。里山の景観が今も残っているのだ。懐かしく感じるだけではなく、美しいのだ。道の駅を訪れてドライブするのもいいと思う。見て美しく、食べて美味しいが川場村の特徴だ。
ここから
会員特典コンテンツです
この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。
| <もどる | ▽デイリーポータルZトップへ | |
| ▲デイリーポータルZトップへ |