盛り上がったよ
歌詞ビンゴは無事盛り上がった。場は盛り上がるのに微妙に曲を聞いてない不思議な空間だった。そして歌詞狙いで入れた曲ならちゃんと歌えずにムニャムニャしてても構わない。
ビンゴ狙いだからといってはじめての曲を歌うのもおもしろい。
ビンゴカードで全員がスマホを見ないカラオケ大会が実現しますよ。
背景画像ビンゴ
じゃーん。カラオケ背景画像に登場するシーンでのビンゴだ。
ビンゴカードに散りばめた要素はこちら
公園、白いTシャツ、もたれかかる、花、砂時計、トンネル、バイク、雨、橋・歩道橋、水槽、ミラーボール、バー、グラス・カクテルグラス・シャンパングラス、振り向く、ギター、池、ボート、本人映像、雲、空、ダンス、頭をかく、階段、長髪の男、ジョギング・ランニング、砂浜、赤いワンピース、時計、木漏れ日、横断歩道、バスケットボール、月、木から顔を出す、遅刻、十字架、写真立て、ピエロ、メリーゴーラウンド、タバコ、サングラスの男、ベッド、スローモーション、タイムラプス、朝日・夕日、オフィス、ろうそく、ローラースケート、線路
見える。単語を見ただけでカラオケ背景映像が見えてくる。
ジョギングする男が赤いワンピースの女とすれ違って振り返って、部屋のシーンになって写真立ての横にピエロの置物。
ある！
これは特になんの資料もなく、カラオケ背景画像の取材をしたときに聞いたときの記憶と偏見でリストアップした。（カラオケ背景映像のひみつ）
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熱心さが増す
歌詞ビンゴでも熱心に曲を聞いていたが、こんどは背景映像を全員が食い入るように見ている。
いや、白いTシャツの男が堂々と登場する想定だったが、ウォーリーをさがせ状態になってしまった。全員がビンゴカードにあるものが一瞬でも登場しないか目を皿のようにして探している。
「あの人、走ってたから遅刻しているはず」や「あの男、ロン毛じゃないですか」など拡大解釈も現れはじめた。
「いや、耳が出てるからNGです！」
ゲームマスターである僕がジャッジをした。しかも内容は逆生活指導だ。
ビデオ判定を導入したくなる。
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外したときの落胆がすごい
物語のある歌詞はドラマ仕立ての背景映像になりそうだ。「木綿のハンカチーフ」なんて最適なんじゃないだろうか。ワンピース、写真、線路。
だが、太田裕美の本人映像だった。有名な曲だとこういうトラップがある。
ハンカチーフが欲しい気持ちがわかる！
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歌詞ビンゴより難易度が高い
ローラースケート狙いで入れた光GENJIでは港で手を握る男女だったし、ダンス狙いの安室奈美恵は女性が事典を読んで笑っていた。いつも以上になんでだよ！の声に力が入る。
ちなみに全員ノンアルコールだ。
歌詞ビンゴは知っている曲であれば単語を狙って出せるが、背景映像はギャンブル性が高い。歌詞に登場する単語で映像が選ばれているとはいえ、狙ったのが出てこない。
タバコが歌詞に登場するaikoのカブトムシを選んでみたがタバコは登場せず、なぜか男女がアンモナイトを見ている映像だった。背景映像の奥深さを思い知った。ずっとカブトムシの映像ならまだ分かるが、なぜアンモナイト。
だが、16曲を歌うとちらほらとビンゴ達成した。自分がビンゴを達成するというよりワンチームとなって背景映像を探す一体感が生まれた。もしかしたらビンゴカードはチームで1枚でいいのかもしれない。
記事で使ったビンゴカードと空白のビンゴカードのPDFを用意しました！そのまま使ってもいいし、空白のカードに記入してオリジナルの歌詞ビンゴも作れます。
僕は鳥羽一郎の曲しばりで作って全部地名にします。
僕は鳥羽一郎の曲しばりで作って全部地名にします。
