遠慮なく「これなに?」と聞く
神社にあるものはいちいち珍しい。いい機会だからどんどん聞いていこう。
X-BOXのプロトタイプに似ているな、とこっそり思った。(これ)
たまに子供が上に登ってジャンプしているので注意するそうだ。登るよね。
「七五三縄」と書いて「しめ」と読むのは、中百舌鳥(なかもず)、LOUIS GARNEAU(ルイガノ)と同じぐらい文字数と比べて音が足りてない。
なかにも上げさせてもらった
いつも我々が拝んでいる前にある建物は「拝殿」、その奥に「本殿」がある。なんとなく「神社」と一緒くたに思っていたものはふたつの建物だったのだ。
(もちろん全ての神社がこの造りではないです)
本殿の前のひさしが伸びている。これを流造(ながれづくり)と呼ぶ。
僕としては「ナ、ガレ…ヅクリ?」ぐらい理解だったが、パソコンは瞬時に「流造」と変換した。お前すごいな。
神様がいるのは本殿。ふだん参拝しているのは拝殿の前なので「奥に神様がいらっしゃるのでそこを狙って参拝するといいです」とのこと。
下の段は参拝者からいただいたお供え物。「ジュースもありますよ。なっちゃんとか。」だそうだ。グミをお供えしたら置いてくれるのか聞いたら、「置きますよ。…これまでいないですが」とのこと。おかきなどはあるらしい。
高千穂神社ではふわふわにこだわって手作りしているとのこと。改良紙という紙で、ひと月に一度作り変える。聞いたから作ってみよう、というものではないのだがシェアしておきます。
「ヒートテックをたくさん着るとか、モバイルバッテリーであったかくなるベストを中に着てます。でもバッテリーの赤ランプが透けて光っちゃうんですよ」だそうだ。
あそこの神職、ロボットじゃないかという噂が出ていてほしい。
え、源頼朝?
「重要文化財」と書いてある。こんな囲いもなしに?
文化庁の職員が調査に来たそうだ。わざわざやってくる国の機関は税務署だけじゃないんですね。
触っちゃだめですよ、とのこと。
神社には神楽殿が併設されており、毎晩観光神楽が開催されている。