ウィッシュ
藤原:
こんにちは!対談できそうでしょうかー
伊藤:
ウィッシュ!
藤原:
ウィッシュ! よろしくおねがウィッシュ
伊藤:
おねがウィッシュ!
藤原:
最近伊藤さんはウィッシュとよく言ってますが流行りなんでしょうか
伊藤:
これ、DAIGOのやつですよね、今思い出して元気があっていいなあ、夏にいいなあと。夏に最適なスタミナ語尾
藤原:
DAIGOですよね、ポーズ決めて。
ウィッシュ
夏だけのあいさつなんですね。
伊藤:
年々夏が暑くなってきつくなるんで語尾に勢いをつけるとメンタルがあがるかなあと。言葉をなげつけて対応を相手に丸投げできる感じも夏にいいのではと。
ウィッシュ
藤原:
なるほどスタミナとさわやかさを両立してますね
伊藤:
今でも言ってるんですかね
ウィッシュ
藤原:
言ってると思いますよ
IOY(言ってると思いますよ)
伊藤:
やるなあ、この勢いで30代、40代、50代とライフステージにあわせたウィッシュを楽しんでいきたいですね
藤原:
途中でやめないでほしいです
伊藤:
ティッシュもウィッシュに変えちゃうぐらいの勢いで
ウェットウィッシュ
藤原:
ポケットウィッシュ
くしゃくしゃに丸められたウィッシュ
伊藤:
新聞とってくれたらウィッシュ置いてくよ
藤原:
なめるとちょっと甘いウィッシュ
伊藤:
なにそれ
藤原:
なんかしっとりしたウィッシュってなめると甘くないですか?
伊藤:
えーそうなんすか、知らなかった。っていうか知るよしなくない?
藤原:
夢かな…
そうあってほしいという…
伊藤:
ウィッシュよ甘くあれ
藤原:
(調べて)鼻セレブとかのウィッシュはグリセリンが入ってて甘いらしいです
伊藤:
へー、なめくらべできるじゃないですか
藤原:
ウィッシュなめ比べ
小学生が夏休みにやる課題としてぴったりですね
伊藤:
もはやウィッシュがわけわからないですけどね
なになめてんだっていう
藤原:
そりゃあウィッシュでしょう
伊藤:
DAIGOにけんか売ってるみたいなニュアンス「ウィッシュなめ比べ」
藤原:
ああ、なめてる態度の。
伊藤:
そうそう、で、この世のどこかにあるというあれを探さなければ
藤原:
なんですか?
伊藤:
「本題」
藤原:
本題、いきますか
伊藤:
ウィッシュ!
藤原:
ウィッシュ!
バズを掴む
藤原:
7月は伊藤さんのマットの記事が人気でした。みんなが「ああ、あれ!」となるやつでしたね。
伊藤:
ありがとうございます。もう7年くらいやってますがここまでの反応ははじめてですね。
藤原:
ついに掴みましたね、バズ。
伊藤:
またニッチ村にすぐ帰りますけどね
藤原:
一回バズるとまたバズりやすいと言う噂もあります
ミスチルがCROSS ROAD作ったときに売れる曲の作り方を掴んだとか掴んでないとか
伊藤:
そんな開眼があるのか!すげーなミスチル
チャコの開眼物語
今言わないと一生言わなそうなので言ってしまった...
藤原:
京都駅の大開眼
ぼくも言っておきました
伊藤:
大事です
藤原:
こういうことを言うには短い生ですからね。
擬木とは
藤原:
和歌山までいったんですよね これだけのために、ですか?
伊藤:
記事にあるように和歌山の海南の方にいったんですが、そこに擬木の最古参がある庭園(琴の浦温山荘園)があって、そこにも行きたかったんですが記事の取材としては泥落としマットのためにいった感じですね
藤原:
なるほど、その擬木もいずれ記事になるのでしょうか
伊藤:
したいと思っています。どういう形でやるかは考え中ですが
藤原:
たのしみにしてます。
藤原:
思ったんですがサンリオピューロランドとかディズニーランドの木も擬木の一種ですか? 目と鼻がついたようなやつです。あとピューロランドは真ん中に知恵の木?みたいなのがありますよ
伊藤:
サンリオピューロランド行った事ないんだよなー。キャラっぽいのですか?
藤原:
キャラっぽいですね。キャラっぽい木
伊藤:
個人的には天然木っぽく見せてるのが擬木ですね
藤原:
あーキャラっぽさはアウトなんですね
伊藤:
「擬」との向き合い方かなーと
藤原:
木に見せようとしてるか、キャラやオブジェに見せようかとしてるかの違いですね
伊藤:
そうですね、木はキャラの構成要素になってるので擬木ではないかなーと、一般的にどうなのかわからないけど近い認識なんじゃないかな。
藤原:
いや、なんか疑問に思ってたので線引きが理解できてよかったです。
工芸品のようなマット
藤原:
話は戻りますが、泥落としマットを作ってるところ、すごいよかったですね。ほぼNHKでした。
伊藤:
ですね。ジポンさんは自社WEBサイトでかなり詳細に情報発信をしているのですがやっぱり現場でしか得られないものもたくさんあって行ってよかったと思いました。
藤原:
ほんと工芸品みたいでしたよね。手作業で。
伊藤:
周囲の雰囲気もいいんですよ。棕櫚(シュロ)を活用した日用品づくりがさかんだった事もあって近くにロープを作ってる会社とかもあるんですけどいわゆる工場街みたいに設備が隙なく立ち並んでるわけではなくて静かなところに点々としてるんですね
藤原:
あーいいですね。
マットを買った伊藤さん
藤原:
最後、伊藤さんあのマット買ってましたけどどうですか?使ってます?
伊藤:
取材後かなり雨続きだったんでなんとなくもったいなくてだせなかったんですけど梅雨明けしたんで玄関前に出そうと思います。
今、リビングで時々ブラシを撫でてます
藤原:
泥を落とすマットなのに!
作るとこじっくり見ると入るんですよ感情
いい感じでデビューさせてやりたいなと
藤原:
親心ですね…。
そういえば最近は靴に泥ってそうそうつかないですよね
伊藤:
ですね。道路ががっちり整備されてからは学校(校庭とかあるし)とか雪国の需要が多かったらしいですが
藤原:
ああ、そうそう学校にありました!
伊藤:
選挙行くときは必ず探します
藤原:
ジポンかジポンじゃないか、見分ける方法も書いてありましたし絶対見ますね。
伊藤:
はい。あれ楽しいですよ。見分け方知ってからすぐ角見ますからね。
藤原:
記事を読んでから一度だけ見かけたんですが、ジポンじゃありませんでした。ジポンじゃないのかーと思いました。
伊藤:
買って気づいたんですけど新品には短い方のフチに金色の「コンビマット」と書かれたシールが貼ってあります。「あれ?コンビマットの特徴ってなんだっけ?」となった時ばそこを見てもらえば新しいやつだったらわかります。
そんな場面があるのか
藤原:
たくさんの人が読んでますからね、なくはないと思います。
伊藤:
人類はもっとマットの角を見るべきです
藤原:
丸くなってるか直角かを!
ちなみに記事の最後にAmazonのアフィリエイト広告入れましたが今のところ誰も買ってません。
伊藤:
ぎゃふん!
藤原:
あ、ぎゃふんって言う人だ!
伊藤:
新品いいですよ、僕もそうでしたけどなにげに新品見た事ないでしょ。
藤原:
そうですね、ぼくも買おうかな
伊藤:
いいですよ、タワシがモコっとしててピンクもぱきっとしてて、人生観変わりますよ。
藤原:
小サイズのをいまアマゾンでポチりました!
撫でる用に…
伊藤:
あとやっぱり僕たちが認識してるのは施設の入り口とかに敷かれてる大きいサイズのやつなんですよね。自宅ようにSサイズ買うと思いの外コンパクトでかわいいんですよ
藤原:
おおちょうどよかったです
伊藤:
お、藤原さんも泥落としマット倶楽部の一員ですね。高等遊民の世界へようこそ
どう人生観が変わるのかたのしみですね。
藤原:
みんなも泥落としマット倶楽部に入ろう!
伊藤:
いや、でもね、ほんとあの作り方知って、届いたピッカピカの見ると「ほほう」ってなりますから
藤原:
明日来ると思うのでたのしみです!
伊藤:
ウィッシュ!
藤原:
ウィッシュ!
(おわり)