広告企画 2022年1月20日

高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~

おすすめスポット8:やっぱり人気の高知城からの眺め

翌日。
老若男女問わず地元の人から人気の高知城へ。

特に天守閣からの眺めを見てほしいそうだ。
きのうチャリでやられた足腰をさらに痛めつけながら登る。

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ここでもアイスクリンゲット!なんと6個乗せ(400円)。友人からは地元民でもやらんとあとで言われたけど。
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アイスは慎重に渡しあった。ついでにおばちゃんのお勧めも聞いた
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アイスで体が冷え、さらにこのあと中で足がキンキンに冷えます

天守閣は急角度な階段をいくつも登る。頭上も注意だ(ぶつけた)。
そしてそこから広がる光景は、やはり素晴らしかった。

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高知市が一望!市民はきっとみんな見ている光景なんだな~
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なお、夜はプロジェクションマッピングが開催してた。
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自分の名前を高知城に映し出せたりして楽しかった!
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おすすめスポット9:のんべいの聖地「ひろめ市場」

ひろめ市場はガイドブックに必ず載る場所だ。

中に入ると高知の旨いものがそろうお店が並び、中央には酒とつまみのフードコートみたいになっている。朝から夜まで開いている。

実はきのうの夜来ようとしていたが、入場制限がかかっていて入れなかった。お正月に帰省した人たちできっとにぎわったのだろう。

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朝からにぎやか!「地元民でもよく行く観光地」と言われている
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時間がなかったのでカツオのたたき(塩)だけいただく。やっぱりたたきは旨い!
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ここではやはりお酒好きだという女性にお勧めをきいた

もっと堪能したかったが、ちょっと足をのばして今日中に行きたいところがあった。
そこは、高知駅からバスで1時間半、通常往復で4000円近くかかる場所だ。

それが、前述の無料期間のためタダで行けちゃうというのだ。
明日は該当日ではないので、貧乏性としては今日中にいくっきゃない。

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バスに乗ってむかう。これが無料だなんて
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だんだんと景色が山になり、そして美しい川が見え始めた
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おすすめスポット10:つい涙が出てしまった「仁淀ブルー」

その美しい川は仁淀川という。

水質が日本一だそうで、本当に美しい。
その美しい川が、道なりにずっと続いていてバスから楽しめる。

それを眺めているとふと、先ほどひろめ市場で会った女性が言っていた「日本人で良かったと思う」という言葉が頭をよぎった。

その場所は旅の後半に訪れる場所のことを言っていたのだが、この仁淀川を見ても私は日本人でよかったなと思った。

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桂浜で会ったおじさんが勧めてくれてた沈下橋

そして、個人的な話になって申し訳ないが、この「地元の人頼りの旅」が再開できた事が本当に嬉しくて涙がこみあげ止まらなくなった。
1年半ほど体を崩し動けず、そしてその間にコロナが流行ったりして、2年半ぶりの旅なのだ。

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バスを降りたところ。降りたのは私だけ。目的地へは、歩いてさらに40分ほどかかる。
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ちなみに観光案内所でもらった情報はこれだけだ。まるで宝物さがしにいくようで痺れた

私のたかぶりはまだおさまらず、ずっと泣きながら向かった。

病気の時に弱った脚もこんなに動き、こんなに遠くまでやって来れる事への嬉しさ、古くからの友人とまた再会し笑顔でお酒を飲める喜び、地元の人たちが色々と教えてくれる優しさへの感謝などなど。鼻水がとまらない。

たまにすれ違う車に見られるのが恥ずかしくてそういう時は顔を下げた。結局30分以上泣いた。余りにも美しいものを見ると心が洗濯されるのだ。

そして猿を通算3匹見かけた所で、たどりついた! 
絶景スポット「にこ淵」である。

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言葉を失うやつ!

ため息がもれるほどの青緑。通称「仁淀ブルー」だ。
陽光がさし、小さいながら虹もかかっていた。

車でやって来た人たちも興奮して写真を撮り、どうやって渡ったのか、若者たちは岩を登ってより近くでそのブルーを堪能していた。

ちなみに、日の光があることが重要らしく、朝早く行ってしまうとこうは綺麗に見えないそうだ。ぜひ晴れたお昼の時間帯にいってほしい。

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なんでこんなにキレイなの

見惚れていると、帰りのバスの時間がせまっていた。
逃すと帰れないので急いで引き返した。

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おすすめスポット11:サウナ好きがたくさん訪れる「高砂湯」

高知駅に戻ってくると、もうすっかり夕方だ。
次に向かうのは駅から10分ほどの所にある銭湯。

私は銭湯が大好きなので、このお勧めは嬉しい。

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サウナが人気の高砂湯。

扉をあけると、昔ながらのスタイルで真ん中に番台があり、気の良さそうな方が座っていた。
400円と安い。長いと2時間半もサウナを利用する客がいるという。
お風呂の広さは普通で、洗い場は長椅子が置かれていたのが少し珍しかった。

そしてサウナだ。
細長い3畳ほどの広さで、椅子の上にひとつ砂時計が置かれていた。
のぼせやすいタチなので、割とすぐに出てキンキンに冷えた水風呂に、声には出さないけど「アーーー!!」となりながら入る。

水風呂がステンレス製でほんとにキンッキンなのだ。

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水の温度にこだわっているらしい。超冷たい!

それを5回繰り返した。
体中の血が勢いよく流れ、旅でむくんだ足などがポカポカになった。

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風呂上りには地元名物リープルを飲む。うまい!
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そして初めて見るマッサージ機も使わせてもらった。ここでもアーー!となった(許可をとって撮影)

とても親切な番台の方にもお勧めを聞いた。
しかし、忙しくてまるっきり出かけない人生だったそうだ。

なんでも前は板前さんだったそうで、趣味と言えば切り絵だったそう。
ほら、それ、と言われて見ると、壁に見事な切り絵がたくさん飾られていた。

よく見ると、バランでできてる!

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弁当に入っているあのバランでできてる切り絵。珍しい!
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元板前さんならではの趣味…面白いなあ

一枚の大きいバランは通常手に入らないものらしいから、珍しい趣味だ。額に入れても落ちないようにバランの下には綿が敷き詰められていた。

高砂湯はサウナもいいけど、この珍しい作品を見に行くのを目的としても良いだろう。

お次は…高知の有名人に遭遇!

次は高知の有名人デハラさんが登場!
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⏩ 次ページに続きます

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