あの職業になりたい地味ハロウィン
次は地味ハロウィンの華、職業仮装である。
目が無のまま「2番の会計機にどうぞ」と言っていた。ハロウィンやらされている人の仮装である。
ポイントはすっと袖をまくれるブラウス!「袖さばきのいい服」だそうです。
自分の年齢を利用した仮装、と話していた。エプロンに出入冷菓と刺繍してくれていて凝っている。
このパターンのほかにあと2つあり、それがこの構図。
「これで50分で英語ペラペラ!」とのこと。地味ハロウィンのニュアンスがパーフェクトに伝わっていて震えた。
風船とプラカップでガラスを表現している。吹きガラス職人って実物をほぼ見たことないのだが、分かる。
シューズ、シックだけど動きやすい服、温和な雰囲気、 すごく広報部長っぽい。実際に広報部長だそうだ。
スタジアムなどにいそうなカメラマン。彼が撮っていると相手がアスリートに見える効果あり。
本物っぽいので少しひるんだが、この会場の設営は自分でやったので仮装である。22時からバラシお願いします!とお願いしておいた。
サムネっぽい文字が実体(ダンボール)だ。それでも写真に撮ると本当にサムネに見える。服装も整体師っぽいスクラブ。
シチュエーション仮装
~している人という一瞬を切り取った仮装。どれも他人事ではない。
スリッパを壁に合わせている。ミスターミニットで待っている人しぐさだ。スリッパを揺らす流派もありますね。
顔を出すのが恥ずかしかったけど参加したかったので考えた仮装。必要が生み出した地味さだ。
申し訳なさそうなしぐさを繰り返していた。バンドは昨日はじめたとのことでギターケースの中は空でした。
スマホと一緒に持っているのが遅延証明。余裕で買い物までしたのでコンビニ袋を持っている。遅刻してもいいや~というあの頭の中がシュワーとする快感が蘇る。
リュックに刺さったシェイカーがジム帰りを物語る。スーパーに直接来ちゃった人はこんな人も。
コートの下は制服。スーパーにやってくるジムと事務が揃う奇跡が静かに起きていた。
ベネチアンマスクを買っている間にはぐれた。どこではぐれたかは服装で察してくださいとのこと。 切ない。
左手で書類の下に持っているのがiPadだ。探しながら「14,800円したから…」と焦っているセリフがリアルだった。
友達にこういうやついた!と誰もが思う状況の仮装。壇上で言われるままに引いてみたら見事にジョーカーを引いてしまった。
地味ハロウィンなので地味に痛い瞬間を選んだ、とのこと。痛さを表している色が激しい。
目が悪いのでよく見えてない。虫だったときのために大量のティッシュを持っている。どっちだ!
仲介業者が持っているメジャー、書類ケース、客がはいている使い捨てのスリッパ。 とにかくディテールが凝っている。4軒目です~と設定も決まっていた。
コートの姿で登場してコートの前を開けると思い切り部屋着だった。パンツの裾は靴下にインしている。パンは20%オフのシールが貼ってあった。
1週間に1回はインスタのストーリーに流れてくるのは薬剤が浸透する時間があるからではないかとの推理で仮装。