すしべん!!!!!!!
石川県に行く楽しみの一つが私の場合は間違いなく「すしべん」。すしべんに行かないならもはやそれは石川に行ったとは言えないと思うほどに好きだ。もはやエンターテイメントなのだ。地域性のあるチューン店はやはり楽しい。地元の人が食べているもの、それがすしべんにはあると思う。
すしべんの本社は羽咋にあると先に書いた。その本社の横にもすしべんがある。それが千里浜インター店となる。この店舗は他の「すしべん」にはないメニューがあるので、羽咋を訪れた際、あるいは能登を訪れる途中でぜひ寄って欲しい。
先に訪れた店舗のメニューはもちろん千里浜インター店も網羅している。そこにプラスで他の店舗にはないメニューがある感じだ。他で私が見なかったメニューを頼んだ。純粋に他の店舗で見落としていただけの可能性もあるけれど。
これで税込980円は安い。刺身は5点盛りだ。小鉢はお惣菜コーナーで量り売りされているもの。これを頼めばいろいろ楽しめるという感じだ。すしべんですからね、当然お刺身は美味しい。すしべんを運営する八幡は「まぐろや」という回転寿司もやっているのでお魚が美味しいのだ。
お惣菜コーナーで量り売りされていた「辛旨とり皮煮」も買った。先の絶品「ピリ辛とり皮煮」よりも辛い一品だ。食べると分かりやすく辛いのだけれど、ごぼうのコクが効いていて美味しかった。
うな丼もあった。当然美味しかった。肉厚なうなぎ。ふっくらと仕上がっている。ふっくらのうなぎが好きなのだ。食べ応えがある。
天ぷらうどんのえび天も特徴的だ。すしべんの特製えび天だそうだ。衣の部分が大きい。エビを覆うように衣があるのではなく、衣の船の上にエビが乗っている。衣が出汁を深呼吸したほどに吸い込んでいる。これはどの店舗でも食べられます。
肉うどんも当然頼んだ。ただこれ今までの肉うどんではない。厳密には「豚肉うどん」ということになる。千里浜インター店限定の商品で、ゆずこしょうが入っている。私は九州出身なのでゆずこしょう、好きなのだ。
ありがとう、その言葉しか出てこない。肉うどんがすでに最高に美味しいのに、さらにゆずこしょう。バリエーションとして最高だ。スマホ登場の時のような感動に近いと思う。それほどに美味しいのだ。すしべん、マジで全部美味しい。
石川県に行く楽しみの一つが私の場合は間違いなく「すしべん」。すしべんに行かないならもはやそれは石川に行ったとは言えないと思うほどに好きだ。もはやエンターテイメントなのだ。地域性のあるチューン店はやはり楽しい。地元の人が食べているもの、それがすしべんにはあると思う。
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