石川県からは「白えびビーバー」が
2位はこちら!石川県から、白えびビーバー。
石川県の「白えびビーバー」はキャラクターが前に出て積極的にアピールしていた。
ーー街頭演説されてましたが、待ちゆく人の反応はどうでしたか?
ーービーバー!いきなり出てきていただき恐縮です。実は僕は学生の頃に石川県に住んでいて、よく自宅で飲み会をやるときにビーバーを買っていました。
というわけでとてもうれしいです。ビーバーはどの年代層に一番人気なんでしょうか?
ーー「ねんけど」「げん」は石川の言葉ですね!超なつかしい。ところでビーバーという商品名の由来を教えてもらえますか?
ーーほぼ偶然!ほかに言っておきたいことがあればこの機会にぜひ!
まさか卒業して20年以上経ってから石川弁でビーバーくんと話ができるとは思わなかった。人生わからないものである。
ここから先は僕が個人的に気になったものをご紹介。
茨城県から「ほっしぃ~も」
大学を出て最初に住んだのが茨城県だったので干し芋にはたいへんお世話になった。疲れて会社から帰って、干し芋とマックスコーヒーで疲れを癒したものだ。
ーー5位入賞の勝因はどのあたりでしょう?
「ほっしぃ~も」に投票してくれたみなさんから、SNSにたくさんのシェアをいただいたと聞いております。
お恥ずかしい話、自社でアカウントを持っておりませんでしたので、今回5位になれましたのは、偏に「ほっしぃ~も」を推してくださった皆さんの「投稿による巻き込み力」のお陰だと思います。(お菓子のきくち小野寺さん)
ーー名前がかわいくて絶妙ですよね。あえて「干し芋パイ」としなかったネーミングへのこだわりを教えてください。
「ほっしぃ~も」はひたちなか商工会議所の企画商品で、以前、ひたちなか市にロケに来ていた某アイドル歌手さんに、当時の商工会議所担当者が「特産品の干し芋に何か良いネーミングがないか」と尋ねたところ、「ほっしぃ~も」と回答いただいたそうで、名前を決める際にそのアイデアを頂戴し、HOSHII(ほしい)MORE(もっと)と掛け合わせて決めました。
茨城県の干し芋は、なんと全国シェア9割以上、日本一の産出額を誇っています。中でもひたちなか市の干し芋は、明治41年から製造が始められ100年以上の間、子供からお年寄りまで多くの人々に愛されてきました。
そんな地元愛に育まれた干し芋を「お土産品」として活かすべく、干しいもパイ「ほっしぃ~も」が誕生しました。
ーーほっしぃ~ものアピールから茨城愛へと変わってきましたね。
ーーはい。それは僕も思っていました。海も山もいいんですよね、茨城は。
魅力度ランキングにより誤解をされがちですが、実は茨城県はとっても魅力的なところなのです!全国の皆さん、コロナが終息しましたら、ぜひ茨城県にお越しくださいませ。
そしてお土産品には、茨城県代表「ほっしぃ~も」を、宜しく願い致します。
個性的なインディーズ土産が続きます。次は宮城と岐阜から。