iPhoneのかわりに20万を持ち歩いて見えてきたことは、なかなかのストレスであるということだった。そして新しいiPhoneが欲しい気持ちは変わってない。欲しい。
銀行で20万おろしてiPhone14にした
土台はいつものアマゾンの箱に入ってるおまけのダンボール板。
この20万のiPhone、20万だけあって持ち歩くだけでもなかなか緊張する。
いやいやだめだ。日本の治安が良くてもこれはだめだ。そんなことをする僕もだめだ。
会社にて
すっかりiPhone14か20万か分からなくなっているが、新しいiPhoneは20万もするという話だった。
電話が終わってiPhoneを見ると…
例えば20万のテレビを買ったら顔をぴったりくっつけて汗をつけたりしないだろう。だけどiPhoneはするのだ。自分たちの行為の異常性が浮き彫りになった。
カフェのテーブルに置けるか
カフェで人と話しているとき、無防備にスマホをテーブルの上に置いている。このiPhoneでそれができるだろうか。想像しただけで緊張するがカフェに行ってみよう。
会社での「得体のしれないやつ」のステータスが爆上がりしたのを感じた瞬間である。
不思議なことにかばんから手が離れない。ソイラテを頼みに行きたいのだが…。
「いいね、これなら。とられてもいいし」とするっと出た本音が我ながらひどかった。
20枚あるかどうかずっと気になるのでSNS中毒の対策にはなる。20万のiPhone。