第7問:
べつやく:これは?
全員:「く」
べつやく:正解!
西村:「く」はわかるわー
簡単すぎるとそこにいた全員が物足りない気持ちになる。
第8問:
西村:たぶん「え」
石井:ちがいます
べつやく:「ひ」
石井:思ってる体の形になってないかも
林:「わ」?
石井:ちがいます
西村:「れ」
石井:ちょっと難しいところを攻めました
林:足が開いてるの関係あるのかな
石井:こ、こうかな
林:なんだろうこれ?
べつやく:こんな字あったかな
べつやく:「か」?
石井:そう!
石井:なってませんでした?
べつやく:あ、あんまりなってなかったですけど
西村:「か」むずっ
べつやく:離れ系だから
正解を知れば、「か」に見えるポーズだが、難しい。遠くに伸ばした左手が点である
第9問:
林:じゃあ難易度あげちゃうよ
べつやく:「て」
西村:「ろ」
べつやく:「る」!
林:「る」正解!
べつやく:みえねー
正解したあとに「みえねー」という本音が漏れている。後で写真を見ても、よくこれで「る」って分かったなと思う。
林:このできなさがもどかしい
石井:鏡で確認しようとしたけどそれは逃げかなと思って
べつやく:身体がこうなってるだろう、ってイメージだけでいったほうがいい
林:できてない写真を並べた記事にしよう
第10問:
べつやく:これは簡単にできちゃうな
西村:?
石井:??
林:???
石井:「く」?
べつやく:いや
林:「K」?
林:「と」
西村:「こ」
べつやく:「こ」じゃない
西村:「た」
べつやく:ううん
西村:ええ?
石井:「この前のこけしこれぐらい」
べつやく:「そうそう、これぐらいあったんだよ!」じゃなくて
林:ええ?
べつやく:こんなに完璧なのに?
林:「つ」
西村:「え」
林:「ご」
べつやく:みんな忘れてるんじゃないの?
西村:「さ」
林:??
石井:??
西村:意外とひらがなっていっぱいありますね
石井:50ありますからね
べつやく:なんで?
石井:ちょっとまじでわからないぞ
林:「ら」
西村:「そ」
石井:かなり自信持ってるようす
林:「て」?
べつやく:なんでこんなにパーフェクトなのに
石井:あ、「つ」?
西村:全部言っちゃう感じになりますね
石井:「さ」じゃないんですよね
石井:あります?
林:こんな字あったっけ?
べつやく:なんで(うなだれる)
西村:「に」
べつやく:正解!!!!!
林:「に」!?もう一回やってみて
林:「に」だ!
西村:なんで「に」が出てこなかったんだ
べつやく:みんな「に」のこと忘れてたでしょ
石井:忘れてました
べつやく:あんなにパーフェクトだったのに
西村:「に」を忘れないようにします
第11問:
石井:再現不可能って分かっててもチャレンジしていいですか
べつやく:集中?
林:感情を高めている
べつやく:離れてるのかな
林:「が」じゃない?
べつやく:「を」
石井:いや
西村:「ね」
石井:違います
べつやく:「な」!
林:斜めになんかが出てるんじゃない?
べつやく:「め」?
林:「や」
べつやく:「あ」
石井:そうです!!!
林:左右逆じゃないですか?
石井:そうか
石井:つい逆になっちゃいますね
べつやく:でも(…似てない)
林:でも(…そういう問題でもない)
石井:(似てないという目をした回答者を見て)分かってるんです。でもチャレンジしました
分かって欲しいと同時にチャレンジもしたくなる。アンビバレンツな気持ちがそのまま出た。
第12問:
西村:さっきやったけど(誰も気づいてないけど大ヒントいってる)
林:「な」?
石井:「れ」?
西村:違います
べつやく:「は」?
林:「み」?
石井:「ね」
西村:ちがいます。ちがいます。
べつやく:下が輪っかになってるんだよね
西村:下が輪っかになってるってもう一つしかないじゃないですか
林:「ゑ」じゃないですか
西村:なんで!
石井:「る」
西村:正解!
林:本人としては完璧、って思ってるのに
西村:なんでわからないんだ!ってなりますね
「おれを分かってくれ!」というゲームになってきた。近代人の叫びである。