特集 2026年6月30日

技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2026、出場者募集開始!観戦チケットも発売中!

世にロボットコンテストは数あれど、その多くは理系学生やエンジニアなど、ロボットを作る技術のある人たちのもの。

一方でヘボコンは、ロボットの作り方を知らない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り、無理やりロボットバトルをするイベントである。

日本中から腕に覚えのない者が集う、炭酸の抜けた戦い。開催します!

>ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ!
>Discordも仮運用中!
>Twitterもある!!

ヘボコン公式サイト

デイリーポータルZ編集部。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。岐阜県生まれ。好きな食べ物は開封後3日ほど放置して硬くなったHARIBO。
『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました!

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ヘボコン2026・イベント概要

2026/8/29(土)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
東京カルチャーカルチャー(渋谷)

  • ロボットは完成させてお持ちください
  • 応募多数の場合は抽選です
  • 競技ルールはこちら→公式ルール

>>> 出場エントリーはこちらから<<<

>>> 観戦チケットはこちらから<<<

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ヘボコンとは

技術のない人が行き当たりばったりで作った「自称ロボット」(実質ガラクタ)を持ち寄り、壊れる前に急いで相撲をさせるイベント、ヘボコン。

「壊れる前に急いで」というのは誇張ではなく、実際に会場に持ってくる前に壊れるロボットも多い。ヘボコンにおいてロボットは鮮度が命の生鮮品なのだ。

いろんな意味で、ロボコンの対義語みたいな大会である。

ヘボコン紹介映像

そんなヘボコンだが一昨年うっかり10周年を迎えてしまった。ことしは12年目。干支が一周して元に戻ってくるあいだ、我々の技術のほうも一向に前進せず、同じ場所をぐるぐる回っている。

10年間の歩みが分かるふりかえり映像

比ゆ的な意味でも前に進んでいないし、実際ロボットもうまく直進できずに勝手に曲がっていったりする。

しかしそれを雅(みやび)とみなし、じっくり鑑賞するのがヘボコンの醍醐味なのである。

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レベルの低いロボットたちの雄姿

実際どんなロボットが登場するのか。前回出場のロボットをいくつかご紹介しよう。

もっと詳しく見たい方は、前回のイベントレポートも見てほしい。

愛は戦いを制するのか!?できの悪いロボットで戦うロボットバトルイベント、ヘボコン2025レポート

学校のロボット研究会生徒による、顧問の先生への感謝を込めたロボ。先生の顔が割れて武器のマジックハンドが出てくる。独特すぎる感謝の表明(ヤベロボ/コスモス)
「モーターの調子が悪くなってしまったので、最初から顔が開いてマジックハンドが出た状態でスタートします」
ビニール袋を膨らませて攻撃するロボ。かなりいいアイデアだが、しかしぶつかり相撲においてはそれはエアバッグとして衝撃を吸収してしまうのではないか。(六条御息所/Skunk Wannabes)
黒ひげ危機一髪を改造したロボ。完成度としては高いが、飛び出しが炸裂すると同時にしりもちをついて相撲には負けている。(突撃!ひげ丸くん/満)
地元のゆるキャラをモデルとしたというロボット(つくしちゃん93号!/九州産業高校 課題研究班)。このロボットは初戦で敗退したが…
試合に負けると勝ったロボットにパーツを譲るという謎の風習があり、つくしちゃんはアタッシェケースのロボットに格納されて優勝まで同伴した(Attach Case/TECH☆TECH from NID)

ちなみに大会はトーナメント戦なのでいちおう優勝が決まるが、技術力が低いことが尊ばれるヘボコンにおいては、優勝者は非常に雑に扱われる。なんだかんだでよくできたロボが勝ってしまいがちだからだ。1回戦で負けても全然OK、勝ち負けにこだわるのはむしろ愚行である。

かわりにもっとも栄誉ある賞とされているのが、会場投票にて決定する「もっとも技術力の低かった人賞」(通称:最ヘボ賞)。前回の受賞機はこちら。

トルコからやってきた人気YouTuberたちのロボット。材料は道で拾った石。(Mota Tsuki no Ishi/Hallederiz)

 彼らのヘボコン出場の様子は動画でも公開された。

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ハイテクノロジーペナルティ

もう一つヘボコンにおいて重要なルールが、ハイテクノロジーペナルティ。技術的に高度過ぎるマシンはペナルティ対象だ。高度と判定される理由はいくつかあり、

  • 遠隔操作(リモコン操作など)
  • 人工知能(いわゆるAIに限らず、センサーやタイマーによる自動操縦等を含む)
  • その他、主催者が高度と認めたもの

以上である。
ただしこれには例外があり、

  • 市販品の機能をそのまま利用した場合はペナルティ対象にならない(例:市販のラジコンなど。その技術は出場者自身の技術でなく、金で買った技術である)
  • 自分で実装した機能でも、うまく動いていない場合はペナルティ対象にならない

該当するか微妙な場合は、FacebookグループDiscord等で事前に確認してほしい。

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聖地・東京カルチャーカルチャー

会場は今年も東京カルチャーカルチャー。イベント概要はこちらである

ヘボコン2026・イベント概要

2026/8/29(土)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
東京カルチャーカルチャー(渋谷)

  • ロボットは完成させてお持ちください
  • 応募多数の場合は抽選です
  • 競技ルールはこちら→公式ルール

>>> 出場エントリーはこちら<<<

>>> 観戦チケットはこちらから<<<

当日登場するロボットたちは、 厳しい予選(EXCELのRAND関数による抽選)を、運だけで勝ち抜いた32体。

技術力がもともとないうえに運まで使い果たし、もはやあるのは「相手が弱かったらワンチャンいけるかも」の精神のみです。

そんな低レベルの戦いを、ぜひご覧ください。 

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スポンサーの皆さま

ヘボコン2026は下記の皆さまのご協賛により開催しております。

 

ゴールドスポンサー

今年もくっつけて応援します。接着剤メーカーのセメダインです!
その壊れそうなロボット、しっかり接着しておきませんか?
キラキラテープのラピーもあるので、見た目勝負にもぜひ!

 

シルバースポンサー

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タミヤがお届けする、小学生向けの「モノづくりとプログラミングのスクール」です!
全国各地で、たくさんの小学生が「自分のアイデアを形に」しています。
フランチャイズ加盟教室も募集中です!

 

メディアスポンサー 

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スポンサー募集中

ヘボコン2026では、大会をサポートしていただける企業様を募集しております。資料をお送りしますのでぜひご連絡ください。
ヘボコンスポンサー募集の詳細

特典はサイト上(告知やレポート記事など)へのロゴ掲出のほか、会場での配布物の配布、イベント中のスポンサー紹介など。最上位のプランでは司会者衣装や土俵に大きくロゴを記載します。テクノロジーやものづくり関連、STEM教育関連の企業様に特におすすめです!もちろんその他の企業様も大歓迎です。

メディアの方へ

記事を掲載していただけるメディアスポンサーを募集しております。上記お問い合わせフォームまでお送りください。

またヘボコン2026への取材をご希望のメディアさまは、こちらのフォームにご記入ください。ご取材お待ちしております!

 

腕に覚えのない人、集え!

出場は、不器用な人、集中力のない人、根気のない人…。とにかくロボットなんて作る才能のない人であれば誰でもOK。大切なのは技術力よりも、作品に対する妥協と割り切り。そして机上の空論を力説し、100回に1回しか動かないものを動くと言い張る、胆の強さである!

それでは8/29、ヘボの聖地カルカルでお会いしましょう!

 

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