腕に覚えのない人、集え!
出場は、不器用な人、集中力のない人、根気のない人…。とにかくロボットなんて作る才能のない人であれば誰でもOK。大切なのは技術力よりも、作品に対する妥協と割り切り。そして机上の空論を力説し、100回に1回しか動かないものを動くと言い張る、胆の強さである!
それでは8/29、ヘボの聖地カルカルでお会いしましょう!
世にロボットコンテストは数あれど、その多くは理系学生やエンジニアなど、ロボットを作る技術のある人たちのもの。
一方でヘボコンは、ロボットの作り方を知らない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り、無理やりロボットバトルをするイベントである。
日本中から腕に覚えのない者が集う、炭酸の抜けた戦い。開催します!
>ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ!
>Discordも仮運用中!
>Twitterもある!!
2026/8/29(土)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
@東京カルチャーカルチャー(渋谷)
出場エントリー受付は終了しました
動かないロボットが戦う様子を見る方法は2つ!
一つは観覧チケットを買っての現地観覧。
そしてもう一つはYoutubeでの無料ライブ配信です。
「通知を受け取る」設定をお忘れなく!
技術のない人が行き当たりばったりで作った「自称ロボット」(実質ガラクタ)を持ち寄り、壊れる前に急いで相撲をさせるイベント、ヘボコン。
「壊れる前に急いで」というのは誇張ではなく、実際に会場に持ってくる前に壊れるロボットも多い。ヘボコンにおいてロボットは鮮度が命の生鮮品なのだ。
いろんな意味で、ロボコンの対義語みたいな大会である。
ヘボコン紹介映像
そんなヘボコンだが一昨年うっかり10周年を迎えてしまった。ことしは12年目。干支が一周して元に戻ってくるあいだ、我々の技術のほうも一向に前進せず、同じ場所をぐるぐる回っている。
10年間の歩みが分かるふりかえり映像
比ゆ的な意味でも前に進んでいないし、実際ロボットもうまく直進できずに勝手に曲がっていったりする。
しかしそれを雅(みやび)とみなし、じっくり鑑賞するのがヘボコンの醍醐味なのである。
実際どんなロボットが登場するのか。前回出場のロボットをいくつかご紹介しよう。
もっと詳しく見たい方は、前回のイベントレポートも見てほしい。
愛は戦いを制するのか!?できの悪いロボットで戦うロボットバトルイベント、ヘボコン2025レポート
ちなみに大会はトーナメント戦なのでいちおう優勝が決まるが、技術力が低いことが尊ばれるヘボコンにおいては、優勝者は非常に雑に扱われる。なんだかんだでよくできたロボが勝ってしまいがちだからだ。1回戦で負けても全然OK、勝ち負けにこだわるのはむしろ愚行である。
かわりにもっとも栄誉ある賞とされているのが、会場投票にて決定する「もっとも技術力の低かった人賞」(通称:最ヘボ賞)。前回の受賞機はこちら。
彼らのヘボコン出場の様子は動画でも公開された。
もう一つヘボコンにおいて重要なルールが、ハイテクノロジーペナルティ。技術的に高度過ぎるマシンはペナルティ対象だ。高度と判定される理由はいくつかあり、
以上である。
ただしこれには例外があり、
該当するか微妙な場合は、Facebookグループ、Discord等で事前に確認してほしい。
毎年お迎えしているゲスト審査員。今年も豪華メンバーをお迎えし、各審査員賞を決定していただきます。
まずはこの方!
八谷和彦(はちやかずひこ)さん(東京藝術大学教授)

1966年生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業後、コンサルティング会社勤務の後1997年にSo-netからリリースされた《ポストペット》の原案、開発ディレクションを務める。
1998年に(株)PetWORKsを設立。2010年より東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 准教授、2026年より東京藝術大学 大学院映像研究科ゲーム・インタラクティブアート専攻教授。作品は《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》など作品は機能をもった装置であることが多い。
昨年、プロフィールにもあるオープンスカイプロジェクトの機体「M-02J」の(本人による)ラストフライトが話題となった八谷さん。(※ポスト内の画像は過去のもの)
上に貼ったヘボコン10周年映像でも、ヘボコンについて「学生にはチームラボとヘボコンを見せる」と語っていただいています。
我々ヘボコンとしてもいつかはメーヴェのように空に進出したいと思っていますが、一足先に八谷さんにヘボコンに審査員として進出していただくことになりました。
みさいるさん(足立レイ 開発者)
![]()
合同会社メカニカルガール代表。日本大学理工学研究科 精密機械工学専攻 研究生。
得意分野はエンターテイメント向けヒューマノイドロボット、合成音声。
みさいるさんは、等身大人型ロボット「足立レイ」の開発者。
![]()
足立レイはキャラクターや合成音声の音源としても大人気で、昨年にはVOCALOID化のクラウドファンディングに成功、ただいまアーリーアクセス版の先行配布中です。
足立レイの身長は168.9cmだそうですが、ヘボコンのロボットサイズのレギュレーションは50cm以内。サイズの比は約1/3ですが技術力はゼロ除算ということで、ヘボコンのロボットがみさいるさんの目にどう映るのか楽しみです。
そして司会はこの2人!
石川大樹

「しょうゆを自動でかけすぎる機械」「メガネに指紋をつける機械」など、嫌がらせ分野を中心として雑な電子工作を制作。DIYギャグ作家。
2014年7月にイベント「技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)」を開催、以降ヘボコンマスターとして活動。現在までに25か国以上の国々で150以上のイベントが開催された。
本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました!(X / blog / Youtube)
ギャル電 きょうこ

2016年9月に結成された電子工作ユニット「ギャル電」として活動中。「今のギャルは電子工作する時代」をスローガンに、ギャルによるギャルのためのテクノロジーを提案し、「デコトラキャップ」「会いたくて震えちゃうデバイス」を制作。ギャルのバイブスでクラブやパーティーイベントでモテるためのテクノロジーを生み出し続けている。夢はドンキでArduinoが買える未来がくること。超アゲ↑でご機嫌なロボ、ポールダンスロボパーティロックアンセムでヘボコンワールドチャンピオンシップ(2016)最ヘボ賞受賞。(X / Instagram)
昨年に引き続き、ヘボコンマスター&ヘボコン世界大会覇者のコンビでお送りします!
そして今年もヘボコンTシャツを会場販売します!
デザインは、「U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / 七曜日(Nana-Youbi)」MVアニメーションなども手掛けたerror403氏。モデルは昨年のヘボコン2025にて優勝したアタッシェケース(TECH☆TECH from NID)。中には1回戦で敗退した九州産業高校 課題研究班チーム(こちらも審査員賞・こやしゅん賞を受賞)から譲られたパーツが格納されています。

あと、これはめちゃくちゃ申し訳ないんですけど、発注数を間違えていつもより枚数が少なくなってしまいました……。ほんとごめん。
お買い逃しなく…!!
会場は今年も東京カルチャーカルチャー。イベント概要はこちらである
2026/8/29(土)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
@東京カルチャーカルチャー(渋谷)
出場エントリー受付は終了しました
当日登場するロボットたちは、 厳しい予選(EXCELのRAND関数による抽選)を、運だけで勝ち抜いた32体。
技術力がもともとないうえに運まで使い果たし、もはやあるのは「相手が弱かったらワンチャンいけるかも」の精神のみです。
そんな低レベルの戦いを、ぜひご覧ください。
ヘボコン2026は下記の皆さまのご協賛により開催しております。
ゴールドスポンサー
セメダイン株式会社 様
今年もくっつけて応援します。接着剤メーカーのセメダインです!
その壊れそうなロボット、しっかり接着しておきませんか?
キラキラテープのラピーもあるので、見た目勝負にもぜひ!
シルバースポンサー
タミヤロボットスクール 様
タミヤがお届けする、小学生向けの「モノづくりとプログラミングのスクール」です!
全国各地で、たくさんの小学生が「自分のアイデアを形に」しています。
フランチャイズ加盟教室も募集中です!
メディアスポンサー
ヘボコン2026では、大会をサポートしていただける企業様を募集しております。資料をお送りしますのでぜひご連絡ください。
→ヘボコンスポンサー募集の詳細
特典はサイト上(告知やレポート記事など)へのロゴ掲出のほか、会場での配布物の配布、イベント中のスポンサー紹介など。最上位のプランでは司会者衣装や土俵に大きくロゴを記載します。テクノロジーやものづくり関連、STEM教育関連の企業様に特におすすめです!もちろんその他の企業様も大歓迎です。
記事を掲載していただけるメディアスポンサーを募集しております。上記お問い合わせフォームまでお送りください。
またヘボコン2026への取材をご希望のメディアさまは、こちらのフォームにご記入ください。ご取材お待ちしております!
出場は、不器用な人、集中力のない人、根気のない人…。とにかくロボットなんて作る才能のない人であれば誰でもOK。大切なのは技術力よりも、作品に対する妥協と割り切り。そして机上の空論を力説し、100回に1回しか動かないものを動くと言い張る、胆の強さである!
それでは8/29、ヘボの聖地カルカルでお会いしましょう!
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