ささやかな幸せを祝おう
家で働いていると、仕事中急にマンガが読みたくなった時、手を伸ばせばすぐそこに本棚がある。
今日は仕事休みと割り切って、一気にマンガを読もう! しかもスラムダンク!
大人になると、こんなことしていていいいのか……という焦りから、マンガ一気読みや、アニメ一気見が出来なくなると聞いたが、私はいまだに全然出来る。この幸せ、祝うしかない!!
罪悪感があってマンガ一気読み出来ないという人がいたら、そばに花輪を飾ろう。途端に全てお祝いになる。
今日は休むと決めたらなら、お酒も飲んでいいはずだ。
ちょっと散歩に出て、コンビニで買ったビールを公園のベンチで飲む。豊かとはこういうことだ。罪の味と呼ばれるこの背徳感、それゆえに美味いのだ。
祝おう!!平日の昼ビールを!!
お酒を飲んだら眠くなってきた。昼寝でもしようか。
このあと本当に3時間昼寝してしまった。でもいいのだ。今日はお祝いなのだから。
今日はめでたい1日だったので、晩ご飯はすき焼きにしよう。
あぁ、今日何にも出来なかったな……と思う1日でも、そんな時間を過ごせた自分に祝福の花輪を贈ろう。そうすると全てお祝いになるのだ。
これからも、だらだら過ごす何気ない日々に、花輪を添えて過ごしていきたい。
ささやかなおまけ
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