苦味さん、こんにちは!
こんなにも苦いものが世の中にはあるんだと驚いた。ほぼ苦いとしか書いていない。だって苦いのだ。人生で一番苦かったと思う。ただ逆に苦すぎて、もう一度この苦さを味わいたいと思い飲んでしまう。霊芝にはそのような力があるのかもしれない。
参考文献
「食品加工総覧 素材編」農文協編 農山漁村文化協会 2009
煎じた結果、めちゃくちゃ茶色の液体が完成した。これが霊芝を煎じたもの、健康のために飲まれてきたものだ。匂ってみるとやっぱり特徴のある香りはない。問題は味だ。どのような味なのだろう。
苦い。とても苦い。苦い以外に言葉が出てこないほど苦い。苦味のお手本があるとすればこの苦味だ。苦いのだ。どこまでも苦いのだ。苦いに苦いをかけて、苦いで割ったところに苦いを足したような苦いだ。苦いに全振りしたような苦味だ。
苦味の向こう側に甘み、ということはない。苦かった。向こう側もきちんと苦い。良薬口に苦しと言うけれど、苦味だけで考えると霊芝は良薬だ。だって苦いんだもん。勘違いかな、と思い、もう一度飲むと、やっぱり苦かった。この苦味は嘘をつかない。本物の苦味だ。
牛乳は全てもマイルドにしてくれると思っている。辛さも牛乳さえ入れればマイルドになる。それを信じて入れてみる。結果、牛乳はすごいですね、という感想が生まれる。牛乳味になるのだ。ただ霊芝も負けてない。その向こう側にまごうことなき苦味があった。
おそらく霊芝は美味しいとか、不味いとかではないのだ。体によさそう、という話だ。ちなみに一度煎じたものをさらに細かく切って煎じたら、苦味は薄いものになった。それでも苦いけれど。
椎茸の出汁は美味しいので、霊芝を煎じたものを出汁と考え、味噌汁を作ってみた。美味しくはなかった。驚いたのだけれど、苦味がさらにクローズアップされた味になった。ただこの後、食欲はすごくあった。そのような効果もあるのだろうか。
こんなにも苦いものが世の中にはあるんだと驚いた。ほぼ苦いとしか書いていない。だって苦いのだ。人生で一番苦かったと思う。ただ逆に苦すぎて、もう一度この苦さを味わいたいと思い飲んでしまう。霊芝にはそのような力があるのかもしれない。
参考文献
「食品加工総覧 素材編」農文協編 農山漁村文化協会 2009
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