飽きない魚肉ソーセージ粉砕カレー
この記事のために、5日連続ギョニソカレーを食べた。
さすがにキツいかな…と思うも、クセがないので思ったより飽きずに食べることができた。
今はお腹も心もいっぱいだが、再来週くらいにはまた、魚肉ソーセージ粉砕カレーの口になっていると思う。
次はイワシやのどくろを使ったギョニソで作ってみよう。
魚肉ソーセージ粉砕カレーは美味しい。
が、足りないのは食感だ。シーフードカレーの魅力のひとつは、エビやイカ、貝類の弾力ある食感にある。
しかし、ここでシーフードを入れると何か負けた気になるぞ。
キノコ、しかも手でちぎったエリンギなんかをカレーに入れるとシーフードみが増すというハックがあるらしい。
基本はおさかなソーセージなのだが、北海道産の魚を使っていること、ほたてエキスやだし醤油が入っていることで旨味が増している。
期待できそうだ。
きのこの食感と魚肉ソーセージの旨味が合わさって、シーフードカレーとしての完成度が増している。
そして、これを食べたことで先ほどのギョニソだけのカレーはほんのりギョニソ感が残っていたことに気づく。
きのこの旨味が掛け合わさることで、ギョニソの旨味がよりオーソドックスな美味いものとして昇華されたのだ。
ああ美味い。
これなら、やっぱり作りたくなってきたぞ。
ふつうのシーフードカレーのカレー部分を魚肉ソーセージ粉砕カレーにしたら最強なんじゃないか、という安易な発想で最後はつくっていきたい。
タラやマグロだけでなく、タイまで入った魚肉ソーセージ。つまむと、しっかりした食感で力強い。なのに、クセがなくて上品だ。
これは手ごたえがありそうだ。
これまでのギョニソと違うのは食感だけではない。
ルウがさらさらしているのだ。
おそらく、添加された結着剤的なものが少ないのだろう。
まず、魚肉ソーセージについてだが、ツナに似た力強さと旨味がある。単体で美味しい。そこにシーフードの出汁。
魚!魚!魚!だったのが、魚介!魚介!魚介!になった。
多幸感あふれる一皿だ。
これは笑っちゃうくらい美味いなあ。
この記事のために、5日連続ギョニソカレーを食べた。
さすがにキツいかな…と思うも、クセがないので思ったより飽きずに食べることができた。
今はお腹も心もいっぱいだが、再来週くらいにはまた、魚肉ソーセージ粉砕カレーの口になっていると思う。
次はイワシやのどくろを使ったギョニソで作ってみよう。
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