魚肉ソーセージを粉砕する
さて、ここからが一番の見せ場。
ブレンダーのイカつさに比べて、魚肉ソーセージはあまりにも無抵抗に粉砕されていく。
おいおい、豆腐みたいに手ごたえないヤツだな…と思いながらも、自分が強くなった気分でけっこうたのしい。
2分くらいでもうペーストに。あとはカレールウをとかせば完成である。
カレーが入ると一気にギョニソ臭がシーフードカレーの香りに変化する。
スパイスってすごい。
美味い。
そして、離乳食みたいな見た目に反して、想像以上に上品で大人の味がする。
魚の味が濃いのに、クセのないピュアな味がするのだ。
フィッシュカレーの代表格である鯖カレーが、良くも悪くもクセだらけなのとは対照的だ。
これ、作っている姿を見なければギョニソってわからないと思う。
うん、いいぞ。