海洋堂の施設を見つけた
しかし、歩いていたら観光名所を見つけた。フィギュアなどでおなじみの海洋堂の施設がある。
ここの施設、いろいろなキャラクターの展示がされており、写真を撮っていいのか不安だったので聞いてみたところ、「フィギュアを作る作業風景は写真撮影不可ですが、他は撮っても大丈夫ですよ」とのこと。やったぜ。
こちらの施設では、フィギュアの作成工程が見学できる他、子ども向けのワークショップやフィギュアの販売、地域の歴史などを学べる。大人には懐かしく、子どもたちも遊べる楽しい施設だ。
南国市は刃物からAIの企業まで多くの製造業が多い地域で、ものづくりの町としても力を入れている。
企業の人たちはもちろん、市民の人たちもものづくりサークルを作るほどのものづくりの町っぷりである。
見ているだけでテンションが上がる。タクシー運転手の方、なにもなくないですよ。
後免町駅に着く
この施設を出て後免町駅に向けて歩く。すると後免町駅が見えてきた。
このキャラクターもやなせ先生が生み出したごめん まちこさん。南国市には駅に先生が作ったキャラクターがいる。まちこさんもその一人。
最初、御免駅に着いたとき「なにもない町だなー」と思っていたが、歩いているうちに「すぐには見えないだけで、町には歴史や人の営み、そしてやさしさがある」というのを改めて認識した。
すごくいい町ぶらをした気分である。
記事に使わなかった写真
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