デジタルリマスター 2023年9月9日

私の考えたフリスクデコ3つ(デジタルリマスター)

今回の作業の大部分は「パテ削り」でした

全体をシリコンで覆い、その表面にツブツブを。と、軽く書いたが、その陰には大変に地味な作業が待っていた。ご存知のとおり、フリスクのパッケージには隙間や空きなどがある。そこを、パテで埋めて平らにならしておかねばならぬ。

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うちにあった木部用パテで代用。2剤よく混ぜて練る。
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練ったらすぐ埋め込まないと、4分で固まるぞ。
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余分なところは削ったり、ヤスリで磨いたりして…
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平らにならす。ここまでで半日潰した。

シリコンは型から外し易いので、よくよく今考えたらこんなにパテで埋めなくてもよかったような気がしているが、「平らにならす」のもまあ、楽しかったからいいか。

今回「半径10cm」という範囲で楽しむ記事となっております。「巣ごもり消費」とか言うが、さらに上を行く「手のひら消費」だな。

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取り出し口を下にして、シリコンで覆いつくす。今警察に踏み込まれたら、説明に窮する、そんな図。
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流れ落ちないように、固まる直前くらいに貼り付けていく。まあ適当に。
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フリスクのフリスクによるフリスクデコ。

どんだけフリスク好きなのあの人、というようなデコができた。フリスク集合体。いや、フリスク吸収体。落としても衝撃を(無駄に)吸収してくれるぞ。

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なんだか、椅子の背にかかってるツボ押しシートを思い出す。
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摩擦係数が高くて、セットするのも一苦労だで。
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フリスクだらけのケースから出でるものは・・・やはりフリスク!フリスク確変!

フリスクフリスク言い過ぎて、ゲシュタルト崩壊寸前である。フクリス、フクスリ、とか書いてバランス取ってみる。

シリコンも遊び甲斐があるが、ラベルシールやクラフト系も広がりがありそうだ。やはりフリスクケースには、「何かできるのでは」と思わす何かがあるね。

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