デジタルリマスター 2024年5月4日

フェイク「シルバースイーツ」を作る(デジタルリマスター)

漠然とした楽しさ

さあ、本を参考に材料も揃えたことだし、では今からフェイクスイーツを作りましょう!と気勢を上げるも、まず作るのが「こんぶ飴」である。どこか遠くに行きたくなる。

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こんぶが練りこんであるグミのような飴。滋味あふれるが、地味。
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その地味色をアクリル絵の具で再現。
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材料は「おゆまる」で。絵の具をなんとか練りこみ、でも混ぜすぎないように。
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本物よろしく、棒状にして切る。できあがり。

こんぶ飴は割と簡単にできた。練り過ぎないようにし、こんぶ粒が透けて見えるかのようにまばらにこんぶ色を残すのがポイントだ。それにしても「こんぶ」と言うたびに押し寄せる、渋い嵐。自分は今こんぶ飴フェイクを作ってるんだなあ、と思うと、楽しいような楽しくないような、でもやっぱりじんわりと楽しいような。

できあがりは後でご覧いただくとして、次のスイーツにとりかかろう。「五家宝」である。

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ちなみにここから使うのは軽量樹脂粘土。本当に軽~い。
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シルバーのパッケージと相まって、スペーシーな粘土といった趣き。

「五家宝=ごかぼう」という名を初めて聞いたのは中学の剣道部時代、打ち上げで先輩が「私、これ好きなんだ~」と五家宝をつまんでたのが最初である。渋い中学生だったな。

ごかぼう、という名前も渋過ぎて困る。

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素朴である。
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これもアクリル絵の具を練りこむ。
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オコシの部分。米粒が地味に大変だった・・・
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色をつけた樹脂粘土を水で溶いて塗るとそれっぽくなる。

後でビーズの砂糖をまぶすことにして、お次もこれまた地味な!生姜つまみ。生姜煎餅というか生姜クッキーである。英訳するとジンジャークッキーってことか。生姜つまみ本人もビックリだ。

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適当に表面を似せてみる。
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これは表面から焼き色を付ける。
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木工用ボンドで口を閉じる。
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これも、粘土を水で溶いてシュガーコーティングを表現。

ここでのヤマ場は何といっても「粘土を水で溶いてシュガーコーティング」なのだが、地味なのでいまいち伝わらないかと思う。「粘土を水で溶くなんて!」と、本から得た方法で興奮していたりするのだが、それを施す対象が「生姜つまみ」である。テンションが上がっていいやら平常心でいいやらよくわからない。

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