続いては汁もの
汁ものの食品サンプルってたまに中身がお皿からかい離しちゃってることがある。あれを再現してみたらどうだろう。
そうだ、実際の食品も固めてみたらそう見えるんじゃないか。
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食べられる食品サンプル作り第2段階
汁ものを固めるといえば寒天しかあるまい。早速カレーに寒天を混ぜてみた。
食品サンプルのようにお皿からパカッと外れるように、皿にバターを塗ってからカレーを流入。冷蔵庫で冷やしてみる。
固まった時点ですでにサンプルみたいに見えるのでおどろいた。
私が興奮しているからそう見えるだけなんだろうか。だって、お皿を縦にしてもカレーが流れてこないんだ。サンプル以外の何ものでもないじゃないか!
もう心の中でサンプルサンプルうるさい。
目の前で本物のカレーがサンプルみたいになっているだけでほとんどお腹いっぱいになってしまっているわけだが、今日はこれを食べてやろうというのである。
まじかよ、だってこれサンプルだよ?
ぼこっと、スプーンですくうと割れるようにジャガイモの部分が取れた。と、同時にそれまであまり感じなかったカレーのにおいがただよってくる。
おお、これは食べられる食品サンプルだ。ぱくり。