今年は一週間地味ハロウィンです
ここまで読んできて「地味ハロウィンやってみたい」「できそう」「あのネタがあった」と思っていることだと思う。思いましたよね。思わなかったら最初からもういちど読んでくださいね♪
まとめると
・自分あるある
・辛かったシチュエーション
・着たいものを着る
・場違い
これのどこかにかすっていれば地味ハロウィンです。
さあ、地味ハロウィンの準備をお願いします。写真投稿は10/22から!仮装アイテムをメルカリで探すのもお忘れなく!
ハロウィンが迫ってまいりました!
デイリーポータルZのハロウィンといえば、地味!地味ハロウィンです。
魔女やガイコツではなく、区役所の戸籍係、水道マグネットの人、カルディの店員さんなどなりたかったものになれる自由なハロウィン。
ただ、この自由さ故に逆に何をしていいのか悩む…という声を聞きます。
いやいや、自由でいいんです。地味なんだから。
ということで我々地味ハロウィンマスターが仮装のサンプルを紹介するふりで一歩先に自由に地味ハロウィンを満喫しました。
まずは地味ハロウィンの開催概要です。オンラインで1週間開催して、最終日にオフラインのイベントを開催します。
オンライン:
Twitter、インスタグラムに#地味ハロウィン #DPZのふたつのハッシュタグをつけて投稿してください。
2021年の地味ハロウィンはメルカリが協賛しています(やったぜ!)。
さらに、メルカリで買ったもので仮装をした方でハッシュタグ「#メルカリでハロウィン」をつけるとメルカリ賞の選考対象になります。
メルカリ賞はなんと3万円分のメルカリポイント(3名さま)。メルカリで「#メルカリでハロウィン」を入れて検索するとハロウィンアイテムがたくさん出品されています。
※メルカリにちなんだ仮装をする必要はありません。メルカリで買ったもので自由に仮装をしてください。
詳しくはこちら。
オフライン:
2021年10月31日 東京カルチャーカルチャー
来場者の仮装とオンラインの傑作の紹介、メルカリ賞の発表を行います。チケット情報
写真を作り込むならはっきり言ってオンラインが有利、参加者の交流はオフラインです。好きなほうを選んでください。
では私たちの地味ハロウィンの写真を紹介します!
地味ハロウィンを続けてきて気づいたのは、衣装がなくても言ってしまえば仮装がなりたつ、ということ。
言ったもの勝ちの仮装もOK。写真投稿ならではです。
自分の腕毛を見ることありますね。
「わりとあるあるです」とのこと。自分のあるあるは地味ハロウィンの宝庫です。(ここ大事)
爲房さんのクリップアートのような後ろ姿のきれいさに惚れました。
切ない…。人生のつらい状況はすべて地味ハロウィンだと思いましょう。(これも大事)
その家で飲み食いするものを買っているのが特徴です。ホスピタリティがコンビニ袋に詰まってます。
悲劇の一歩前も地味ハロウィン。大惨事じゃないやつでお願いします。
スーツだと肩が出せないので上着もワイシャツも全部脱ぐことになるんですよね
さて、先にも書きましたが今年も地味ハロウィンにはメルカリが協賛してくれています。
家にちょうどいいスプレーやスーツ、合唱団みたいな服がない人はメルカリで買って地味ハロウィンに参加してください。
スーツはその後も仕事着になります!!
ここからはさらにアイテムを足してゆく地味ハロウィンです。
冷蔵庫の残りものでごちそうができるように、家にあるもので地味ハロウィンができます。
地味に困ってる人の地味ハロウィン。イヤホンジャックに挿すタイプのヘッドホンがない人はメルカリで買おう。
これのアイテムは小道具として作った白い箱です。
トルソーをもってるといよいよメルカラーって雰囲気になりますね。メルカラーって言葉があるかどうかは知りません。
ZOZOマリンスタジアムの最寄り駅は海浜幕張。でも幕張本郷からもバスが出てるよ!
このように場所に意味をもたせるのもオンライン投稿ならでは。
僕が推したいのは自分のための地味ハロウィンです。
「地味ハロウィンだから!」と言えばなんだって着られます。うけるかどうかじゃなくて、自分が着たいものを着るのです。たとえば…。
制服が学ランだった時代に学生時代を過ごした僕にとって、ブレザーの制服を着崩すのはもはや並行世界の出来事です。でもそれも叶う地味ハロウィン。
2000年代だからと思って用意したガラケーが会社支給の携帯に見えるのは体に染み付いた年輪がなせる技だろう。
着たくて友だちに借りて着た、とのこと。こういうのも地味ハロウィン。地味ハロウィンはなりたかった自分を召喚するチャンスです。
井上さんのなりたかった自分はミブリさん(リングフィットアドベンチャー)。ゲーム画面だと線画のようにすっきりしているが本物は意外に濃かった。まんがは映画版だとキャラが濃くなるの法則ですね。
こちらはデイリーポータルZの記事「ロリータになりたかった」からべつやくさんの写真。これこそまさに着たいものを着る地味ハロウィン。
ほっかむりをした泥棒、サングラスをかけたモグラ、少年探偵など見たことはないのに誰もが知っているものも地味ハロウィンです。
元気成分をとったあと腕を大きく振って歩く人です。テレビでは見かけますがなかなか街にはいません。
この1年、百貨店の入り口で見かけましたが自宅にいるのははじめてです。
やっぱりこの前髪を気にする男はスポーツカーの鍵を指でくるくる回してほしい。が、そんな人見たことがない。でも知ってる。
ここまで読んできて「地味ハロウィンやってみたい」「できそう」「あのネタがあった」と思っていることだと思う。思いましたよね。思わなかったら最初からもういちど読んでくださいね♪
まとめると
・自分あるある
・辛かったシチュエーション
・着たいものを着る
・場違い
これのどこかにかすっていれば地味ハロウィンです。
さあ、地味ハロウィンの準備をお願いします。写真投稿は10/22から!仮装アイテムをメルカリで探すのもお忘れなく!
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