電子レンジのぬいぐるみを作って部屋に生活感を出したい

完成

紆余曲折ありつつも、何とか完成！！

早速台所に置いてみよう！！

生活感とは棚

電子レンジを台所に持っていってはっとした。

この家には棚がないのだ。どこに置けば良いのだろう。

遠目で見たら完全に電子レンジだが、玄関横にレンジを置く人っているのだろうか……。 

やや生活感が出てきた気もするが、コンロのところに普通置かないよな……。せっかく電子レンジがあるのに、イベントのケータリングの様なよそよそしさ。

そうか、生活感って「棚」なのか……！！

この場所で腰を据えて生きていくという決意が、棚に現れるんだ……！！

家電だけあっても、棚がなければそこに生活はない。

物を収納するという、地味で意識されない機能かもしれないが、生活を支えているのは「棚」なのだ。タンスなどもそうだろう。

生活感を出したいならまず棚を置くべきなのだ。

家電ぬい散歩

家の中だと居場所がなさそうなので、外で散歩することにした。

めちゃめちゃ風が強い。レンジが原型を留めてなくて、やや不安になる。 

 ベンチがあったのでここでお昼ご飯を食べることに。

やはりレンジとご飯を食べるなら冷凍でしょ！と思い、近くのコンビニで買ってきた。もう温めてあるけど、さらに雰囲気だけ温めよう！

電子レンジのぬいぐるみとピクニックに来るときは、チンするものを持ってくると雰囲気が出るよ！

温めている雰囲気を出すためにどんどん冷えていっているという現実があるが、それはしょうがない。電子レンジと一緒に食事をするなら、温めるのが礼儀というもの。

 電子レンジを作ったからといって、アトリエの生活感が増した訳ではなかった。でも、何もない部屋で、電子レンジという存在感を近くに感じることは、少し心強い気がした。

とりあえず電子レンジを置く棚を買おうと決意したのだった。 

今後も家電ぬいぐるみを増やす予定

棚は買うとして、もう少し家電や日用品がないと中々生活感は増してこないだろう。生活感とは一つのもので生まれるのではなく、相対的に滲み出てくるものである。とりあえず、追加でコンロ、洗濯機、冷蔵庫あたりを作ろうと思っている。自力で動かせないものの方が、生活感が出る気がするのだ。

とりあえず材料は注文したので、出来上がったらまた記事を書くか、ぬいぐるみ用Instagramで紹介しようと思う。

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