特集 2025年8月27日

歩きながら音楽を聞いてて「踊りたい」と思った時に踊る練習

移動中に音楽を聞いていて、ノリのいい曲が流れると踊りたくなる。

もちろん迷惑がかかる場合が多いので、実際に踊ったことはないが、人がおらず「今なら踊っても…」という瞬間でも恥ずかしくて踊れない。

練習をしておけば、次回は踊れるんじゃないか?次のチャンスに備えて、練習をしてみました。

1990年沖縄生まれ。営業日のお昼休みに(ほぼ)毎日更新する「今日の休憩」というブログを運営しています。

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1人じゃ怖いので友達を呼ぶ 

今日は外で踊る日。自分だけでは怖かったので友達も呼ぶことにした。​​​​​​

郡司「たしかに踊りたい時はありますけど」山宮「でも見られるの嫌だなぁ」不安そう
人が通らない道(灼熱)に到着。ここで踊ります。セミしかいない
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まずは1人で歩き、音楽を聞き、踊ってみる

「イヤホンで音楽を聞きながら道で踊る」をやったことがないので、まずは1人ずつ体験してみることに。

恥ずかしすぎるので全力じゃんけんで最初の人を決めます
山宮さん(右)が負けました。「えーーー思ったより嫌かも」すごい嫌そう

向こうから音楽を聞きつつ歩いてくる山宮さんを、陰から2人で見守ることにしました。

では、スタート!

歩いてくる山宮さん
郡司「え、踊ってる?」
よざ「まだじゃない?ん?」
山宮「ズンズンズンズン」
近くで見たらめっちゃリズム取ってることに気づく。見たことない友達の姿に笑ってしまた

本人はイヤホンから流れる音楽に合わせてリズムをとっている。

でもこっちはセミの音しか聞こえないので「あの変わった歩き方の人何?」となってしまった。

趣旨を知らない人がみたら余計訳がわからないだろう。

山宮「これ楽しいよ!」やると楽しいらしい。でも「恥ずかしさがすごい」とのこと

楽しそうだったので私もやってみることに。

私は小さい頃から、道で踊れたらいいなとずっと思っていた。その夢が今日叶う!いきます。

郡司「あ、きたきた」
よざ「ズンチャッズンチャッ」
山宮「……あれ、もう歩くを超えてない?」
郡司「あんなに派手に毎日踊りたかったんだ」
よざ「ホッホッホッホッ」
よざ「たのしいーーーーーーー!!」楽しい!

念願は叶って、楽しかったのだが「こんなの普段道でひとりでできるわけないだろ」ともすぐ思った。友達がいたからできたけど、あまりにも恥ずかしすぎる。

郡司さんも体験してもらったのだが

郡司「グルグルグル…」
山宮「ノリ方が独特すぎるよ」
よざ「あんなの街で歩いてきたら怖いだろ」

と非難をあびることになった。だいぶハードな曲を聞いていたらしい。

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すぐでた結論

やってみてわかったことは、踊るレベルによって、周囲からみた「怖さ」が変わるということだ。

意外としっかり踊ると怖くない。歩いてる人ではなく「踊ってる人」と認識できるからだ。逆に歩いてるか踊っているかわからない、曖昧なラインが一番怖い。

ここで「道で踊りたくなったら思いっきり踊った方が怪しまれない」ということがわかった。

わかった。コツはわかったのだが…さらに出た結論は

これだ。「練習」とかいう話じゃない(わかりがでかかったので文字もでかくしてみました)

練習したとしてもひとりでは絶対できない。想像以上の恥ずかしさだった。早々に気がついてしまった。

でも、イヤホンで音楽を聞いて没頭しながら、外で踊ること自体は楽しい。どうしたらいいのか…。 

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