特集 2025年8月27日

歩きながら音楽を聞いてて「踊りたい」と思った時に踊る練習

いろいろ試そう、外での踊り方

ひとりが無理なら、友達といる時に楽しめる外踊りのベストを考えようという話になった。

イヤホンで全員同じ曲を聞いて歩くというのはどうだろう。試してみる。

集まって「せーの」で同じ曲を再生して歩く。せーの!
同じ曲なので心なしかノリに統一感
終了。「音楽ってみんなで聞くと楽しいね!」という3歳のような感想がでる

同じ曲をイヤホンで聞いて歩くと、みんなでライブを聴いているような、パーティーのような楽しさになった。

たださっき、1人で音楽を聞いて踊っていたような没頭感が全然ない。

私がやりたいのは「自分の好きな音楽を聞き、歩いてて踊りたくなった時に踊る」というもっと自由度の高い踊りである。これはチーム感が出てしまうのでちょっと違った。

その後もスピーカーで流しながら3人で歩く(セミの音と混じって全然楽しくなかった)など実験が続いた。

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そしてたどり着いた正解

「ひとりで音楽聴いている時ぐらい没頭できて」「恥ずかしくなくて」「危なくないやつ」という条件でいろいろ試した。

そうしてたどり着いたのは「見守り役が必要」ということである。

後方の安全は見守り役が担保し、前2人が自由に踊ってよいというものだ

 人通りが少ない道で移動しながら試してみる。

それぞれ音楽を聞きながら、ノリたくなったところで自由に体を動かしている
それを後方から見守った。楽しそうだなぁ

この後一瞬交番の前を通ったが、警察官が一旦凝視し「まあ歩いているだけか」と見逃す様子がよく見えた。これがひとりだったら職質的なことをされてしまうかもしれない。

どうしてもやりたいと変わってもらい、自分も存分に踊り歩きしました

この体制なら人に迷惑をかける心配もなく、友達もいるので恥ずかしくもなかった。「道歩き踊り」の現状ベストは「友達と見守り役をつけて踊りながら散歩する」に決まりました。

公園など広い場所で、友達と集まって好きな音楽を聞いて踊る、でもいいかもしれない。

そういうイベントとかやったらいいのか?監視役の方も呼んで?でもイベントを想像すると側からみると足音だけが響き怖いか?とか考えた日でした。みなさんもイヤホンつけて踊りたい時は複数人でトライしてみてください。


カロリー消費もすごい

歩くに加えて、ちょっとリズムを取るので長い距離を歩くとかなり疲れた。「エクササイズ散歩」ダイエットとか流行らないかなとも思いました。(どうしても踊りたい)

途中「もっと踊り込めば恥ずかしさは消える」と信じて、各々練習した時の様子。全然恥ずかしさは消えませんでした
編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
踊りたくなった時に踊る練習は、しっかり恥ずかしかったそうです。 友達を呼んでも、長時間練習しても恥ずかしは消えなかった、というリアルな結果になりました。
恥ずかしかったとはいえ、ダンスしているときの3人の表情はニコニコしていたのが印象的です。(橋田)

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