部屋が片付かない
引っ越してきてから3週間、周りの景色がずっとダンボールだ。
全ての部屋がこの状態である。荷ほどきしなくても何の問題もなく生活できた。ずっとこのままでも普通に生きていけるだろう。私がこの風景に慣れれば良いだけである。
1年ぐらい荷ほどきしなくてもいいと思っていたが、最近になって問題が浮上してきた。友達が遊びに来ようとしているのだ。引っ越し当初「5月になったら落ち着くから、是非遊びに来て〜」と自ら誘っていた。そのときは1ヶ月あれば片付くと思っていたのだ。
引っ越しというものを完全になめていた。全く片付く気配はないが、友達が遊びに来る日は迫ってきている。今から荷ほどきしても逆に散らかるだけだろう。でも、片付けようとしている誠意は見せたいところ。
ちょっとでも片付けている風に見せるため、荷ほどきし終わって畳んだダンボールのぬいぐるみを作ることにした。
ダンボールっぽい布
ダンボールっぽい布が家になかったので、まずは買いに行くことにした。
ダンボールといえどぬいぐるみなので、触り心地も大事だ。ただふわふわすぎるとダンボールっぽくないので、適度な分厚さの生地が良い。
まさしくな布に出会った。ちょっと凹凸のテクスチャーがあるのがダンボール感ある。この上で寝たいぐらい触り心地も良い。
ダンボールの型紙
布の間に挟むのはパッチワーク用のキルト綿があれば一番よかったけれど、買い忘れたので薄いウレタンで代用しよう。
本物と同じ大きさで作りたいので、家にあるダンボールのサイズを測ってウレタンをカット。
こちらのウレタンに合わせてひとまわり大きく布をカットしていく。
作業場だけでも片付けた方が良いかもしれない。ダンボールを作るためにダンボールが邪魔になっている。
布を縫う
布がカットできたらあとはひたすら縫う作業。全部直線なので、ある程度はミシンで縫えそうだ。まだ作業机を組み立てていないため、簡易の棚の上で立ちながら縫うことにした。
縫い目が曲がってしまった。やはりミシンは座り作業用に作られているのだと当たり前のことを再確認。
縫った布をウレタンにかぶせようと思ったら、ダイナミックに破けてしまった。
1cm厚のウレタンはすぐ破けるということが分かった。生春巻きの皮ぐらい丁寧に扱おう。
ダンボールの折り目を縫う
ダンボールの折り目の部分もミシンで縫っていこう!
縫うのがすごく難しい……!!やはり立ちながら縫うことに限界を感じる。 今からでも作業机を組み立てた方が効率が良いのではないか。
机がロングセラーな理由がわかる。机最高だ。なぜ3週間も床と簡易の棚で作業していたのか。
元々同じ机を2個持っていたのだが、スペース的に狭くなるので旧アトリエでは1個だけ使っていたのだ。引っ越して広くなったので夢の作業机2個置きが可能に……!!やった〜!!
机の組み立てに時間を費やしてしまったが、これでかなり作業しやすくなったぞ。
最後にこの開いた状態のダンボールを縫い合わせて 筒状にしていく。

