自分だけが入っているUFOキャッチャーが作れる
3つのクッションを部屋の片隅に置いてある。
UFOキャッチャーの筐体があれば、景品が自分のクッションばかりのUFOキャッチャーを作ることもできる。
いますっかり盛り上がっているのでうっかり実現しないようにしたい。
海外の通販サイトで自分のクッションが作れる。
それがすごく良かったので自慢します。
この記事の冒頭の写真がそのクッションである。
凹凸がなくなってぬるーんとしてかわいい。しかもこのクッション、両面なのだ。
両A面シングル仕様の自分に興奮する。確かに表の写真しか送ってないので裏は無理だろう。
このむにゃっとしているのが最高なのだが、元々こういうものとして売られているのだ。
なぜこれが「春のお出かけセール」なのかは分からないが(右の価格の枠)、この歪みをおもしろがる商品なのだと思う。そうではなくこのクッションを送りつけていたとしたらハートが強すぎる。
別のショップでも取り扱いがあり、そちらでは堂々とFunny and uglyと書いてある。
どちらも注文してから10日ほどで届いた。歪んだクッションを1000円ぐらいでスピーディに送ってくれる。サイズは20cmから70cmまで選べる。
実は過去にこのクッションを2回注文したのだが、どちらも発送されずにクローズになった。なぜ?
なぜならスマホのAliexpressのアプリからしか注文できないのだ。
アプリだとカートに入れた時点で「今すぐデザインする」というボタンが現れるので、そこから写真をアップロードできる。

PCのウェブサイトだとこのボタンが出ないので、ただ注文しても無視される。「先日のご注文ですが…」のように問い合わせてこない。グローバルスタンダードな雑さである。
偉そうに書いているが、スマホからしか注文ができないことは商品説明に書いてある。世の中の人が全員私ぐらい説明を読まない前提でこの文章書いている。
ただ、PCから写真を送れるショップもある。そちらは制作前に切り抜きのレビューを送ってくれる。親切だが切り抜きは雑である。
歪んだクッションを売る店が複数あるのもおかしい。同じ工場に発注しているのか、歪んだクッションを作る装置が売られているのだろうか。
とても気に入ったのでまた注文した。ひとつは妻のぶん、もうひとつは自分のポーズ違いである。
いいものは人にも与えたくなる。そうやってサピエンスは進化してきた。
昨年の地味ハロウィンのときの写真で注文した。
首が本物よりも傾いていて、不遜さがデフォルメされている。
私のポーズ違いはPCから注文できる方のショップに送ってみた。商品説明にFunny and aglyと書いてある方だ。
手を前に出しているので手が大きく写っていたが、クッションは二次元なので手が大きな人になっていた。なにかのトリックに使えないだろうか。
「手が大きな人ではなく、実は手を前に出していたのです!」
みたいな。
このショップのクッションは横にジッパーがついていた。
マイはらわたは綿だった。
3つのクッションを部屋の片隅に置いてある。
UFOキャッチャーの筐体があれば、景品が自分のクッションばかりのUFOキャッチャーを作ることもできる。
いますっかり盛り上がっているのでうっかり実現しないようにしたい。
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