クーリッシュの公式アレンジレシピが攻めている

オリジナルアレンジレシピを考える

ここまでは公式が発信しているアレンジレシピだったが、せっかくなので1品自分でもアレンジレシピを考えてみた。

クーリッシュフルーツサンドだ。

材料はクーリッシュ、食パン2枚、好きなフルーツの3点。

この食パンにクーリッシュを絞り出す作業が意外と大変。

カチコチだと絞り出せないし、かといってゆるくなるまで待つとどんどん溶け出してしまうし、冷たさで手がジンジンするのを堪えながら絞り出すハードモードのレシピだ。

これを半分にカットしたら…

やりたかったことはおわかりいただけるだろうか。そう、フルーツサンドのクリームをクーリッシュに置き換えたかったのだ。

最近、賞味期限が5秒のせんべいとか10秒のパフェとか、食べるのに一刻を争うものが流行りだが、クーリッシュフルーツサンドはそれらを上回る賞味期限3秒のスイーツだ。

クーリッシュと食パンがマッチしていて、味はかなりうまい。クーリッシュはパンにも合うとわかった。
改良の余地はあるが、意義のあるチャレンジだった。

…と、ここで終わるつもりでいたが、この見た目ではさすがにクーリッシュに悪いしロッテに見つかったら怒られると思い、後日ロールパンに置き換えて再度チャレンジした。

見た目もきれいだし、食パンよりクーリッシュの吸収が遅くシャリシャリ感も残っていて完璧な仕上がり！

また、先ほどのようにバニラ味とベルギーチョコレート味をミックスするのではなく別々に分けた方がそれぞれの味が引き立ち、おやつ感覚で何個でも食べられそうだった。

食パンを経たからこそ得た、最高のオリジナルレシピができた。

試してわかる、クーリッシュの汎用性

今回4つのアレンジレシピを試してみて、クーリッシュの汎用性、そしてポテンシャルの高さを改めて認識した。

甘いものにはもちろんしょっぱいものや辛いもの、そして料理からお菓子、飲み物にまで適応する素材はなかなか存在しないのではないだろうか。

中には予想外に難易度の高いレシピもあったが、基本的にはどれも作る工程が楽しく、ワクワクしながら臨めたのがとてもよかった。そのままでもおいしいアイスを好きなように絞り出せるなんて、子どもの頃の自分からしたら夢のような話だろう。

公式レシピは順次追加予定だそうだ。
今後もクーリッシュの動向を見守っていきたい。

氷のサイズが変わるそうです

クーリッシュアレンジレシピを試したのは暑い暑い8月。

パッケージによると季節によって氷のサイズが変わっており、この時期は最大サイズだった。

「へぇ～氷のサイズが違うのか。冬になったら確認しながら食べてみよう」と思いつつ、いざその時になったらちゃっかり忘れてうまいうまい言いながら食べるのだろう。

 

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