とまってる時計だって正確になる
銘板、である。
会社や工場の設備に貼るためのものだ。装置の名前や操作方法を書く。
経年劣化で文字が消えないように印刷した文字の上に透明のアクリルが貼ってある。
これを時計に貼ると…。
あっというまに日本の標準時間を決めている時計である。うるう秒を決めている国の機関でこういう時計を見た。
うるう秒で1秒止めた際の負荷で折れてしまう。そんな話があった気がする…うん、だんだんそんな気がしてきたぞ!(うそです)。
…この手の記事を見たことがあるぞと思った方もいるかもしれない。そう、以前に手作りしているのだ。(昭和なプレートで景色が変わる)
今回は専門の会社に発注してまとまった量を作ってもらった。たくさんあるしサイズが小さいのであらゆる時計を正確にできる。
それだけの嬉しさでまたこうして記事を書いている。手作りしなくても嬉しさは変わらない、というのも伝えたいことのひとつである。
あらゆるところから命が生まれる
1枚目の写真で気になっていた生命発生装置も同じである。
ガストの席にあったコンセント。
オゾン的なもので生命の源となるものを…とでまかせを書いていると陰謀論めいてくるのでやめておく。
日本標準時はつっこみどころがある冗談だが、生命発生装置はちょっと風刺めいてしまう。
まったく違うのだが説得力がある。
研究所でこれを見せられて、時間におけるメートル原器のようなものと言われたら否定できる自信がない。
いや、そうでもないかな。
イベントなどで僕がこれを売ってるのを見たら買ってください。