北海道で売っている「超熟」は本州の「超熟」とは違う

食べてみよう！

いよいよ食べてみようと思う。どちらも6枚切りなので食感などは同じはずだ。何枚切りかは地域によって異なるけれど、北海道も関東も6枚切りがスタンダードみたい。近畿などは5枚切りだと何かで読んだことがある。

びっくりした。両方美味しい。食べ比べたら優劣があるかと思ったけれど、私の幸せな舌では感じることができない。どちらも高いレベルで美味しい。北海道限定の方が甘みが少しある気がするけれど、どちらもフワフワで美味しく、たぶん勘違い。明確な違いはないと思う。

食パンだけで食べるのも味気ないので、北海道を代表するコンビニ「セイコーマート」で、お惣菜を買った。パンに挟むと美味しそうなものが、セイコーマートにはたくさんあるのだ。そのセイコーマートには北海道限定の超熟は売っていなかったけれど。

こちらのサンドは、関東で買った超熟と北海道限定超熟のコラボとなります。下の食パンが北海道限定超熟で、上の食パンが関東で買った超熟。夢の共演とでも言えばいいだろうか。食べる前から美味しいのがわかる。

2つの異なる超熟が私の胃を、心を、超熟してくれる。美味しいのだ。私の舌では2つの超熟の明確な味の違いはわからないけれど、北海道で小麦畑を見てから食べる、北海道小麦100％の超熟は幸せをもたらしてくれる。そこに普段食べている超熟。日常と非日常のコラボ、最高だ。

北海道限定

限定という言葉には心が躍る。今回は超熟の北海道限定だったけれど、現地で食べると幸せが倍増するとわかった。食べた瞬間に脳内に運転中に見た小麦畑が浮かぶのだ。また明確な味の違いは私にはわからなかったけれど、それはPascoの企業努力とも言える。全国どこでも超熟は美味しいのだ。

 

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