自分の想像力においてのアダルト領域の貧困さが露呈された感もあるが、今日はこんなところで。
もっとチョコを増やしてガチガチに固めれば、近いうちにM字開脚くらいはできるかもしれない。
遠足おやつには必ずまぎれていた
みんな知ってると思うけど、これが「チョコベビー」だ!

子供の頃の感覚がよみがえる。あの「ペクン」と開ける赤いフタ、片側が丸みを帯びたパッケージ。夏はよく放っておいて、中のチョコ全部固まって取れなくなってた。
遠足のとき、はなぜか毎回ラインナップに加わってた気がする。そんな往時のおやつが、今も必ずコンビニやスーパーに置いてある。地味ながら相当息が長いことに、地味に感動する。
一粒取り出そう、まさにベビーだ。チョコスプレー以外では、チョコ界一の小ささではないか。


星と顔の2種類、金太郎飴状にガラが入っているのがけっこうな数入っていた。今ってこうなってんだ、知らなかったぜ。ナノテクってすごい(ウソ)
それは置いといて、さてどうやって「チョコアダルト」にするか、だ。実は名前だけ先に思いついてしまったので、まとめ買いした後も全くノープランなのだ。さあ考えよう。
自身の「アダルト」概念の限界を見た
考えてみよう、「アダルト」のイメージって何だろう…夜景を見ながらブランデーくるくる。葉巻の先を器用に切る。麻布界隈。男女の裸。
それを、どうチョコベビーでやろうってんだ。
男女の裸ならなんとかできそうな気がする。ただしここは良い子の健全なサイトなので、女性のグラビアっぽい感じにひとつ落とし込もうではないか。


ようするに「立体ドット絵」である。つなぎ、すなわち接着剤が必要だが、「チョコを湯せんで溶かして接着剤に」「はんだごてとかでちょっとずつ溶かして」など考えるも、ここは簡単にチョコペン使って冷やしながらいくことにした。
まず簡単なモデルで、ならしてからだ。


実は少し冷やしたからといって、チョコペンのチョコが完全に固まるわけではないのだった。半分は表面張力、いやチョコペンの粘性だな、それに頼って作成していくことになる。違う意味で「冷や冷や」する工程である。うまいこと言った。
次の腕ならしは「ベビー」だ。チョコベビー・ベビー。小説のタイトルみたいだぞ。



まあ、こんな感じになる。「ファンタスティック4」にこんな人いたな。
赤ちゃんだからまだ低く積み上げることで済むが、アダルトピープルを直立させるのは困難だろう。グラビアアイドルが寝そべってシナを作っている、という雰囲気にしよう。


積むこと424粒(後でカウンターでカウントした)。制作時間、3時間。デジタルアイドルの誕生である。



