中国語の曲も日本語の曲も
一通り食べ物・飲み物を注文しましたし、そろそろ歌にうつりましょうか…!
歌手の王菲(フェイ・ウォン)は世界的に有名で、この曲は日本のカラオケでも登録されています。
文園さんも四谷くんも、この歌も王菲も知らないし、中国語もわからないので手持無沙汰にしていました。
それでもいい。
私は完全に鋼(はがね)になっていました。やっと中国式カラオケに来れたのだから、周りが私の熱についていけず「へ~」となっていたとしても、「一、まっすぐに己の本懐を遂げるべし」の心になっていたのです。


スマホのWechatアプリで特定のQRコードをスキャンし、Wechat内のサービスで日本語の曲を入れることができました。
Wechatを入れるというハードルさえ越えれば、日本語の歌が歌えそうです。
つづいては文園さんの歌唱。
プリズムのライトが舞う室内。なんとも言えない奇妙な写真が撮れました。
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なぜか歌詞字幕が出ず、Aメロパートがはじまってしまいます。
ときどき手元のスマホで歌詞サイトは見るものの、基本は自力で歌っていました。カルロス・トシキや…。


初めて来たので、これがイレギュラーなのかそうでないのかわかりません。
しかし、たまに歌詞が一行とぶことも。また、「ディスコバージョンのアレンジ」の曲は歌詞が出ないことがありました。 …トライ&エラーすぎる!
レディー・ガガを歌っていた文園さんが、

歌詞が出るタイミングに惑わされて悲鳴をあげていました。
MVの雰囲気
驚いたのが本人映像の多さ。基本的に本人のミュージックビデオが流れました。 ちょっと「えっ…!」と思うほどです。
日本の曲は、うしろにCG映像が流れていることが多かったです。
一方で、文園さんが宇多田ヒカルの曲を歌ったとき、
「中国式のカラオケでもこの雰囲気の映像あるんや」とテンション上がりましたね…。
カラオケ機器の使い方
KTVの機器は、日本のカラオケ機器とざっくり同じような雰囲気。しかし、まじまじと見てみると違いが浮かび上がってきます。
左上から「新歌」(新曲)、「戯曲」(伝統的な演劇の曲)「評分」(採点)、「閩南語」(方言の一つ)、「紅歌」(共産党の歌)、「蹦迪吧」(ディスコミュージック)、 「粵語」(方言の一つ)、「児歌」(子どもの歌) でした。
なんかジャンルが全然系統立ってないですね…!
そういえば、日本のカラオケでは「浄瑠璃」のページってないですね。
曲名や人名で検索する場合、ピンイン(中国の発音記号)を使うとスピーディーです。
例えば、台湾のロックバンド・宇宙人(ユージョウレン)の「太空警察(タイコンジンチャー)」という曲を調べる場合、
太(tài)空(kōng)警(jǐng)察(chá)という、それぞれの漢字のピンインの一文字目を並べた「TKJC」で検索ができます。この方式で歌手も探せます。(台湾の機械だと、注音符号という別の発音表記で検索ができるようです。)
日本語にひきつけて言うと、髙橋真梨子を「た・は・ま・り・こ」「桃色吐息」を「も・い・と・い」で調べたらヒットするような感じです。なんか妙です。「たはまりこ」の「もいとい」て何。
もし漢字の読み方を失念した場合は、
そのほか、スマホを使って検索(手机って書いてるやつ)、キーボード検索(鍵盤って書いてるやつ)もできるようです。
「阿凡達(アファンダー)」(アバター)がトップに躍り出ています。
右上を見ると、「アバター3」の副題「ファイヤー・アンド・アッシュ」が、中国語版だと「火与烬」(火と燃えかす)です。この無回転な直訳、いいですよね…!


