大きな唐揚げが乗ったチャーハン～チャーハン部活動報告

チャーハンっておいしいね

実はチャーハンを食べるのは久しぶりだ。ダイエット中で油っこいものを食べてなかったから。

食べて思ったことがある。これは大きな声で言いたい。言わせてくれよ。

チャーハンでしか味わえないおいしさがある。口に入れた瞬間に脳が喜んでいる気がする。うまいが指先まで行き届いて、幸せに包まれている。チャーハンのお米は油と幸せに包まれているし、地球は人々の思いやりでできています。

あとここのチャーハン、盛りの良さに目が行きがちだが、味もかなりおいしい。玉子チャーハンにかかっている甘酸っぱいタレがチャーハンのおいしさをより引き立てている。このたれをなめ続ける仕事に就きたい。

また、玉子も目玉焼き3つ分ぐらいのっている。いいのかそんなにのせて。おいしいので大丈夫です。ありがとうございます。

それぞれの戦い

そんな中、横を見るとチャーハンをじっと見つめて固まっている月餅さんがいる。

確かにチャーハンだけでも3人前以上あるのに、そこにパイコーがのっているのでボリュームがある。

「最初に全部食べられるかもと思った自分に、無理だよと言ってあげたい」となげいている。

大量の唐揚げと大盛りがすぎるチャーハン。お腹がいっぱいである。今腹何分目？と聞かれたらこう言うだろう。

「え、今？15分目」と。もう結構前からお腹いっぱいでした。

おれに限界を迎えさせるなんて大したものだよ。やるじゃん。「え、残すのか？」と思った人、安心してほしい。このお店、食べきれなかったら容器代を払えば持ち帰りもできる。

持ち帰りもできるが、食べきって胸を張って帰りたい。そんな気持ちが自分を奮い立たせる。

久しぶりにやりきった感覚がある。おれは人生の勝利者だ。8億円もらえて、油田も石油王からもらえるし、社長になれる。そんな最高の気分だ。

お会計のとき「量がすごくてびっくりしました」と女将さんに伝えたら、「昔はもっと量が多くて、安かった」と教えてくれた。

この量になったのは元々のマスターがたくさん食べる人で、それに合わせてこの量になったそうだ。
お腹いっぱいおいしいものを食べたいもんな。おいしいチャーハンを食べて満足して家に帰った。

このあと、岐阜の硬いおせんべいを食べた

以前、岐阜の硬いお菓子を紹介した際に、お店の方がその記事を見てくれて、さらに硬いお菓子を送ってくれた。