ねこはみんなの心の中にもいる
本当はねこのかわいさを人間にも取り入れたらバズるかという企画を考えていて、ねこの画像をSNSにアップロードしたあとに、ねこの仕草をした自分をアップロードをして、どっちがいいねを獲得できるかを考えていたが、なんか撮影しているときに(もう、そういうことじゃないな)と思ったし、ねこはかわいいのでこちらでお願いします。
ねこはかわいい。その人気はきっとかわいさと思う。SNSに載せたらバズるしかわいいし、かわいい。
ちょっと待ってくれ、おれだってバズりたいし、かわいいと言われたい。今日、ねこになります。
昔からねこはかわいい。かわいくないときなんてなかったんじゃないか。なので、ねこのポーズをしたら、人間もかわいくなれると思う。なぜなら、ねこも人間も哺乳類だし、自分なんて猫背なので、ほぼねこです。
いろいろなねこがいる。みんなかわいいので、ねこのかわいいポーズをマネしたら、人間もかわいくなれるのではないか。
ねこになるにはまずはねこの基本となるポーズを取らないとダメだ。ダメだってことはない。
まず、裸足だ。そして、前足をそろえて座っている。これをやってみたい。
自分ではねこっぽいなと思っていたが、それに異議を唱えたのはねこを飼っている男、編集部の安藤さん。
「ねこって正座してないと思うんだよね」とさすがねこを飼っている人のアドバイスである。見るからにかわいい。いま、会議室に大きなねこがいるかと思った。
よくねこが顔を洗うのも見かける。前足で洗うのが一般的だが、安藤さんの家のねこは後ろ足で洗うそうだ。
その様子を見せてもらった。
顔を洗おうとして、後ろにごろんとなるなんて、YouTubeでこんなねこの映像があったら「かわいい」の嵐だろう。今回の記事、みんな心の目で見てほしい。
ねこがのびるしぐさもかわいい。先生がお手本を見せてくれた。もう、先生になっているじゃん。
よく安藤さんのねこはこのポーズをするらしい。たしかにそんな様子をYouTubeのねこの動画で見たことある。そんなにのびるのかと思うぐらいねこが長い様子、かわいいよな。自分ものびよう。
筋が気持ちいい。今日はストレッチをしてとてもゆっくり寝れそうな気分だ。ちがう、ねこのポーズをしたらかわいくてバズるという記事だ。今のところ、バズる気配がない。
運動もしたし、マタタビでも食べるか。マタタビはストレスを解消する効果があるそうだ。人間もねこもストレスをかかえる生き物なんだな。マタタビを食べて、ストレスを解消しよう。
いろいろな種類のマタタビがあったが、木の枝のマタタビを買ってきた。マタタビ本来の味を味わえそうだったから。
香りは木をそのままかじっている味。おいしいものではないが、固い木をかむのが気持ちいい。
人間もストレス解消で、ガムを噛んだり、あめ玉を噛んで食べたりする人がいるだろう。あの感覚だ。これ、ずっとかめるな。いいな、仕事中、マタタビの枝をかんでようかな。懲戒処分になるかな。でも、懲戒処分とかわからない、ねこなので。
なんかいい気分になってきたので人間と遊んでやるか。
こんなので本当にあそぶのかと思っていたが、ライター井口さんのねこちゃんが遊んでいる様子を参考画像として送ってもらった。
すごく勢いがある。ねこにパンチされたい気分になるな。でも、おれだって負けてられない。
かわいさがすごい。動物とたわむれている気分になるだろう。ねこが遊ぶ気持ちもわかる。
ほら、人間って疲れている時に頭を使いたくないだろう、ねこじゃらしとあそんでいるときだけが、なにも考えなくていい自分だけの時間です。
ねこがぴょんとひざの上にのってくるのはかわいいだろう。あれをやろとう思ったが、人間が人間のひざの上にのったら、ひざが終わりそうだったので、ゆっくりのってくしで背中をなでてもらおう。
「今年、これ以上の不快はないかもしれない。人間の肌の温かさや重さをひざで感じるのってこんなに不快なのか」と言っていた。ねこならかわいいのに人間だと不快なのか。
「でも、かわいかったですか?」と聞いたら「かわいいとかじゃないよね」と聞いて、きっとかわいい以上、いわゆる「尊い」になっていたのだと思う。眠くなったので帰ります。いや、帰りますにゃー。
本当はねこのかわいさを人間にも取り入れたらバズるかという企画を考えていて、ねこの画像をSNSにアップロードしたあとに、ねこの仕草をした自分をアップロードをして、どっちがいいねを獲得できるかを考えていたが、なんか撮影しているときに(もう、そういうことじゃないな)と思ったし、ねこはかわいいのでこちらでお願いします。
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