丸亀製麺
続いて丸亀製麺
こちらも日本とメニューはそれほど変わらず。
ただ、最初から具材が載っているうどんが多くあった。おそらく追加で具材をのせることに慣れていない人への対応なのだろう
店内のBGMとしてYOASOBIや米津玄師など日本のヒットチャートが流れていたのがポイント高い。日本のお店に来た!!という感情が湧いてきて高ぶる。
もちろん天ぷらも充実
注文からレジまでの流れは日本とまったく同じ
トムヤムクンうどんを注文
おお、トムヤムクンは海外限定だ!!!と思って注文したが、あとで調べてみると日本でも過去に販売されていたらしい。タイで人気がでて他の国でも販売開始したそうだ。
美味しかったけど丸亀っぽさはないので、他のメニューを頼めばよかったと後悔……!!
カニカマ天と海苔天
そういえば温野菜でもカニカマがでてきた。カニカマは安いし輸送もしやすそうだから活用しがちなのかも
普通のうどんの味も気になったので、近くに座っていた50代くらいの日本人男性に「ぶっかけうどんって日本と味違いますか?」と聞いてみた。
「うーん、そうだねぇ。同じ味だと思うよ、美味しいねぇ」
とのことだった、なるほど。やはり日本のチェーン店はクオリティが高い。
ビッグボーイ
日本では俵型ハンバーグでおなじみだが、アメリカのビッグボーイはハンバーガー店が主流だ
店内は開放的で空調が効いていて心地よい
メニューを見て一目瞭然なのだがとにかくすべてがでかい、アメリカを感じる
BIG BOY BURGERを注文
君、写真よりでかくない……?
ハンバーグ、オニオンリング、ピクルス、ベーコン、チーズ……などがぎっしり詰まっている。でかすぎ多すぎ太すぎ。
これは食事ではなく戦いになるなと直感で理解した。
10分ほど格闘してこれである。結局、食べきるのに40分くらいかかった。
カンボジアで食べたものの中でもっとも味が濃くて量が多かった。
食べ終わったあとに気づいたけど、これもう「日本にもあるチェーン店」って主旨から外れている。ただ、アメリカ発祥のハンバーガー屋に行ってお腹いっぱいになっただけ。
スターバックス
スタバだ!!!
スタバだ!!!!!!
スタバだ!!!!!!!!!!
スタバだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ってテンションになるくらいスタバだった。いろんなチェーン店に行ったけれど、世界観の構築は間違いなくスタバがトップだ。
日本との違いがまったくわからない。日本のスタバの入り口がどこでもドアで海外のスタバにつながっていたとしてもしばらく気づかない自信がある。
スタバにいるときはカンボジアにいる感覚を忘れられた。漫画『僕の小規模な生活』を読んで、元カノを思い出してウッとなるくらいゆっくりしてしまった。
内装などのデザインもそうだが国が変わっても空気がスタバは統一されている。
さすがスタバだ〜〜〜〜〜!!
おまけ:セブンイレブン
いろいろとチェーン店に行ってみたが、日本とまったく違う場合とほとんど同じ場合で両極端のように感じた。チェーン店を経営している国がガッツリと関わっているか、海外に事業を任せているかで大きく変わるのだろう。
カンボジアには他にもペッパーランチやバーガーキングなどのチェーン店もあったのだが、お腹の空き具合やスケジュール的に厳しくて全部は行くことができなかった。悔しい。
最後になるが、困ったときに頼ることが多かったセブンイレブンを紹介して終わりにしたいと思う。
※お詫びと訂正:初出時、ここに「海外でもあなたとコンビでいてくれる、ありがたい」という一文を記載しておりましたが、あなたとコンビなのはファミリーマートでした。お詫びして訂正いたします。
守護者がいる入り口
日本のセブンイレブンにも導入してほしい
品揃えは日本とまったく違うが、商品のラインナップはやはり似通っている
↑の写真には載っていないが、カラムーチョがあって感動した
日本製のシャンプーや石鹸などもあったので、トラブルがあっても安心感がある
ソーセージがずっとコロコロしていてかわいかった