バーガー袋の限界を試したい
たまにものすごく高さがあるバーガーを、バーガー袋に入れて出されることがある。
お店の人はよかれと思ってバーガーを高くしていると思うし実際その方が嬉しいのだが、それはそれとしてバーガー袋には限界があるのだ。
では、その限界は何センチなのか。
バーガー袋を買ってきて、バーガー袋の限界を試すことにした。
Amazonや楽天を見る限り、バーガー袋は15センチ四方が多いらしい。何かバーガー屋だけが知っている暗黙のルールがあるのかもしれない。
せっかく作るならおいしいバーガーの方がいいかと思い、よくあるバーガーの材料もそろえていく。
ついでに、バーガーを無駄にしないため、あまったバーガーを食べてくれそうな近所の友達も呼んできた。
なんだかただの楽しいバーガーパーティになってきた。バーガーを家で作るとけっこう楽しいのだ!
ベーコンがあればだいたいのバーガーはリッチに見える
材料の準備ができたら、必須のアイテムから順にバーガー袋に詰め込んでいく。
バンズだけなら素手でももりもり食べられそうな高さだ。なんなら片手でもこぼさずいけそうである。
野菜が載ったあたりから雲行きがだんだんあやしくなってきた。
特にレタスは形によって食べやすさに差があり、バーガー向きの薄いレタスかどうかが命運を握っている気がする。
本題には関係ないが、ベーコンはバーガーを高級に見せるのだ。今度からバーガーをリッチにしたいときはとにかくベーコンをはさんでもいいかもしれない。
アボカドを足したところで「見るからにこぼれそう」感が出てきた。
レタスやベーコンを足したときもそうだったが、やわらかくてすべりやすい材料をいれるとこぼれやすくなるのだ。
高さというより「すべりやすい具が入っているどうか」の方が大事なのかもしれない。